2クールで好評のうちに放映が終わった『ガンダムビルドファイターズトライ』。
女性キャラがついにメインキャラに!?その名もほしの ふみな!
彼女のスパッツ姿は一躍人気の的になりました。
ガンダムアニメとしても面白い、『BFT』をご紹介していきます。
目次
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『ガンダムビルドファイターズトライ-BFT』のご紹介
今度はチーム戦です。
主人公達は、かつてセイが所属していた学校の生徒でガンプラバトル部の面々。
部長のホシノ・フミナと、その幼なじみの後輩コウサカ・ユウマ。そして、かつてのレイジと同じくガンプラバトルなんて知らなかったカミキ・セカイがチーム「トライ・ファイターズ」を結成して戦います。
前作に「部活」要素を加えつつ、先輩で部長のフミナとセカイの姉でファッションモデルのミライという女っ気が追加されました。
いや、前作でもセイのお母さんとか委員長とかライバルファイターとか魅力的な女性キャラはいたのですが、いまひとつ地味だったというか…。
ぐいぐい前に出てくる存在ではなかったので、レギュラーメンバーとして女の子が出てきたのは嬉しい展開。
フミナのスパッツ姿はネットで話題にもなり、ファンが急増。
ミライも美形キャラとして存在感を確立しています。
テンポのよいストーリーと、ゴリ押しされる肉体言語&脳筋バトル
この作品、とにかくテンポがよいことが印象に残ります。(まだ完結していませんが)
話が停滞することなく、それでいて各エピソードの濃度もあって飽きない&疲れない!
基本的に登場人物が全員ガンプラバカばかりというのは前作同様ですが、加えてセカイが「次元覇王流拳法」なる拳法の使い手で、格闘技系の部活がないからガンプラバトル部に入部したという脳筋キャラ。
言いたいことやこじれた関係は(ガンプラの)拳で語り、解り合うという肉体言語が飛び交う世界。
ごちゃごちゃしたことは結局最後は魂で解り合うため、もっさりとした停滞がありません。
実にテンポ良く進むのです!
色濃く引き継いだ「Gガンダム」の遺伝子
- セカイが格闘家だったり
- そのセカイの師匠がギアナ高地で修行してたり
いろいろと「Gガン」テイストが濃厚な本作ですが、ついに「Gガン」そのものの「明鏡止水」ネタまでやっちゃいました。
(「Gガン」の主人公ドモンは格闘家で、作中南米ギアナ高地で修行しました)
「戦えば解り合える」的な発想は、ガンダム世界でも多かれ少なかれ出てくるものだったのですが、とびぬけていたのが「Gガンダム」。
そもそもあれを「ガンダム」と呼ぶか否かがファンの間でも真っ二つに割れ、嫌いな人は黒歴史と呼び、
好きな人は登場人物の熱い台詞回しを真似したものでした。
セカイが何でも「次元覇王流」で無理矢理解決する本作は、歴代ガンダムの中でもそのぶっとび具合で、かつての「Gガン」に並ぶものと思います。
そして止まらないセルフパロディ
前作では存在そのものが出オチだったラルさんは本作でも再登場。
登場人物達の台詞は言うに及ばず、今回は応援団の横断幕にまでガンダムネタがばらまかれています。
気付くたびに「何かのネタ?」と元ネタを拾いつつの視聴となっておりますが、もうほんとに止まらない。
「ガンダムビルドファイターズ」に用意された制作サイドのサービスを満喫できるのは、ある意味古くからのファンが持つ特権なのかもしれません。
しかし、本作を観た若いファンの方々が元ネタを求めて旧作を視聴してくれることも期待されます。
元ネタの再発見はそれはそれで面白いし、古すぎて敬遠していた旧作へのハードルが低くなり、あの名作の数々に再び日が当たることを切に願ってやみません。
さあ、ガンダムの世界は皆様の前に無限に広がっているのですよ!
BFTの女性キャラが可愛い!フミナが特に可愛いぞ!
BFTから女性キャラがメインに上がってきましたね。
3人の主人公で一人のヒロイン的主人公。最高の展開です。
もちろんミライも可愛いですよ。
人気キャラとしてはフミナがダントツに人気ですが、ミライも一部のファンではざわついていますw
だが、しかし!フミナのスパッツ姿には誰も勝てないみたいですねw
ガンダムで熱くなるアニメは女性キャラも重要!?
という事なんでしょうか?w
フミナのスパッツフィギュアまで発売するみたいです。(どんだけ人気なんでしょうか。)
⇒[Amazon:BFT-ホシノ・フミナ 1/10スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア]
子供から大人まで夢中ですね。
そんな可愛いフミナちゃんが見れる『ガンダムビルドファイターズトライ』をぜひご覧ください。
セルフパロディのチェックもお忘れなく。