ロリコン好きにはたまらない。幼稚園児が送る「コメディー」作品。
単行本は全12巻と読み切り易い作品となっている。
テレビ東京では2010年1月10日~2010年3月28日 全12話放送されました。
恋に 遊びに お昼寝に 忙しいはなまるな日常を描いたなごみ系アニメ
「はなまる幼稚園」をご紹介します!
OPを聞きながら是非ご覧ください。
目次
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あらすじ
ここは元気いっぱいの園児たちが楽しく毎日を過ごしている幼稚園。
主人公の杏は、はなまる幼稚園の元気一杯な幼稚園児。
幼稚園の土田先生(つっちー)のことが大好きで、将来結婚するために様々な作戦でつっちーの気を惹こうと日々奮闘しています。
その恋を応援するのはクールで物知りな柊ちゃんと、純情可憐な小梅ちゃん。
そんな仲良し3人が幼稚園で波乱を巻き起こしてゆく…
キャラクター紹介
土田 直純(つちだ なおずみ)
本作品の主人公で、はなまる幼稚園さくら組の担任の先生。愛称は「つっちー」。
杏からの猛アタック受けタジタジながら、同僚である山本に想いを寄せている。
仕事中でもゲーム機を離さないほどのゲーム好きで、だらしない性格の持ち主。
入園式で幼稚園児の杏をナンパしたことを暴露され、みんなの笑い者にされ親御さんには不審者がられる部分もあるが、園児たちからの信頼は厚く、責任感の強い所もあったりする。
杏の母親である桜の後輩であり、幼馴染。
杏(あんず)
同じさくら組の柊や小梅とは大の仲良しで、もも組の山本先生は恋のライバル。
土田先生が大好きで将来の夢はお嫁さんになること。毎日熱烈なアプローチを繰り返している。
同世代の男の子を子供っぽいと切り捨てたりと、大人びた行動をとり、気を引こうとするが、基本的には年相応に子供らしい精神年齢。
まだまだ幼稚園児らしい言動が先立ち大いに和まされます。
私の推しキャラ
「柊(ひいらぎ)」
杏の友人で、杏の土田へのアプローチを後押ししている。
読書が大好きで、幼稚園児とは思えないほど知的でクール
趣味は「コスプレ」コスプレ・着ぐるみ姿を披露している。
天才とバカは紙一重だが、「異常天才園児」その一言に尽きる。
登場する幼稚園キャラが2頭身でカワイイですね。
博識かつサポート役に徹し、自分の恋愛ごとにはテレて控えめな柊ちゃんが一番萌えた。
シーンに合ったコスプレで登場が実に可愛い!!
「小梅(こうめ)」
杏の友人で、超が付くほどの人見知り。
非常に感受性が豊かで、花に話かけたり、もらい泣きをよくする。
人の言うことを素直に聞く、ピュアなハートの持ち主である。
「ぱんだねこ体操」なぜ流行らなかった??
ぱっぱーぱっぱーぱっぱーぱんだねこ♪
妖怪体操が子供たちに大人気なのになぜ!!!
幼稚園とかでも流行っておかしくないはずなのにww
ぱんだねこ体操が流行らなくて悔しい!!!!!
<個人的評価&妖怪ウォッチとの比較>
とにかく和む作品。園児の可愛さを改めて実感できます。
個性的なキャラクターたちが毎回繰り広げる、賑やかでかつ微笑ましさを感じるコメディが、とにかく楽しく。
幼稚園児たちのピュアな行動と、それを見守る先生方の優しい眼差しには、どこまでも暖かい雰囲気が全面に感じられます。
ときにトラブルが幼稚園児たちに良い影響を及ぼし、精一杯の努力と、周りの先生たちのフォローが効いて、穏やかに解決していく姿は自分の成長の糧になったと思います。
出来は悪くないですし、制作者の適度な遊び心も好感触です。
社会人になり立ての主人公の描写も、非常にリアルなものでした。
作品の評価としては良かったのですが、気になったのは放映時間です。
どうして、深夜枠だったのでしょうか?
妖怪ウォッチは、ギャグありネタあり笑いありの作品。
対して、はなまる幼稚園はクスッと笑うことができるシーンはあるものの、恋愛等、大人目線の作品であって、子供が憧れを抱くような要素は実は少なかったのかもしれません。ぱんだねこ体操は人気でたと思うのになぁ….
ろうきゅーぶで小学生にはまりましたが幼稚園にまで、はまってしまうとは…そんな自分が怖いですwww