ラノベ作品大好き。あにたくです。
最近、ちょっと前のアニメにハマっているのです。
今回紹介するアニメも2008年放送されたアニメ『狼と香辛料』です。
やたらホロが可愛くて当時萌えまくってたのを覚えてます。
完結して大分経ちましたが3期はやるのでしょうか…。
2期のラストがあまりにも納得いかずに待ちに待っているのですが。。。そんな予想も含めてご紹介していきます。
目次
- 1 『狼と香辛料』のあらすじ
- 1.1 作品の概要
- 1.2 主人公:クラフト・ロレンス
- 1.3 ホロ
- 1.4 1期と2期のホロを比較
- 2 商取引が戦いのメイン -ファンタジーの中のリアル-
- 3 ホロが可愛すぎて辛い
- 4 3期は果たして来るのか?
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『狼と香辛料』のあらすじ
旅の行商人クラフト・ロレンスは、毎年回っているとある村を訪れる。
村では麦の収穫祭が行われており、豊穣を司る神「ホロ」を囲い込む儀式の最中。
そしてその夜、麦を積んで街道で夜を過ごすロレンスの馬車に裸の少女が入り込んでいた。
彼女は自らを賢狼「ホロ」と名乗り、遠い昔、人間の友人に請われて、この村にやってきたという。
もはや彼女の助力を必用としない村を離れ、遠く北の故郷に連れて行って欲しいとロレンスに願い、ロレンスは承諾、二人の旅が始まる――
作品の概要
「狼と香辛料」2008年(1期)、2009年(2期) 放映の名作です。
音楽にはイングランド・ケルト調のバグパイプが多用されており、中世ヨーロッパとひとくくりにならず、北部ヨーロッパの雰囲気をしっかりと作り出しています。
世界観がしっかりしているため、それに根ざした文化や風俗なども見事に描写されており、「なんとなく中世」というような一般のファンタジーとは一線を画しています。
主人公:クラフト・ロレンス
旅の行商人で各地を巡っている際にホロと出会う。
しっかりしているが、ホロに簡単に言い負かされることもしばしば。
ホロ
故郷へ帰るためにロレンスと旅を共にする。
正体は巨大な狼でロレンスが震えるほど威圧感を放つ。
人間の姿は可愛らしく強気。一人称は「わっち」。
1期と2期のホロを比較
ほう。
2期は作画が改善されたことによって更に人気が上がりましたよね。
1期は「行商」2期は「いちゃラブ」なイメージです。
商取引が戦いのメイン -ファンタジーの中のリアル-
ラブラブな主人公二人組のいちゃいちゃ道中記が見ていて楽しいのですが、その生業は「行商」ということで、実にリアルな描写が展開されていきます。
普通のファンタジー作品で起きる「戦い」は、全て「商取引」において起こり、商売の基本知識をロレンスがホロに説明しながら展開していくため、初見では解りづらい商慣習などを勉強しながら楽しむことが出来ます。
銀貨の信用度や切り下げ、物価、信用取引や為替など、現代につながる商慣習のなりたちが中世に始まっていたということに驚き。
舞台がどこそこ、時代がここそこ、と明記されないのにもかかわらず、こと商売に関しては徹底してリアルさが貫かれていますので、作中に出てくる料理や商品なども信用して見ることができます。
もちろん、ロレンスにとっての「戦い」である商取引は、時に危機に陥ったり、大取引に発展したり、騙し合いになったり、あやうく破滅しかかることが何度もあるのでハラハラドキドキの楽しみもあり、ヒロインであるホロの機知、ロレンスとの掛け合い、男女間の駆け引きにおける軽妙洒脱な台詞廻しも伴い、エンターテイメントとしても高い完成度の作品といえます。
ホロが可愛すぎて辛い
ヒロインのホロ。
その人気は凄まじいです。
やっぱしゃべり方が最高にいいんでしょう。「わっち」。たまらんす。
狼って素晴らしですねぇ。
反則な可愛さですわ。
アニメ版も良いけど、原作も可愛いので両方チェックして下さい。
3期は果たして来るのか?
さて、2008年、2009年にかけて2期放映された本作ですが、大きなエピソードの区切りはついているものの、
全体としてホロが故郷へ戻る物語としては完結していません。
原作の方は完結していることもありストックは充分
3期、4期を望む声が少なからずあがっています。
狼と香辛料 3期 希望!! お願いしゃっす!!!(*ノ´□`)ノ っていう【bot】
— マルペロ@寝不足 (@n_o_tim_b_u) 2015, 1月 8
@rollscoe 3期決定したじゃないですか!!!WORKING!!! 狼と香辛料の3期はよ。。。 — 壱朗@少佐 (@ichiro_major) 2015, 1月 7
@itoyouji55 @__kimchan__ 狼と香辛料の3期くるなら他に何もいらない
— でふれ (@dfr_hinio) 2015, 1月 6
2期の終わりも、3期をほのめかす雰囲気でしたし、ぜひ実現してほしいところなのですが、
放映終了から5年以上経っているので難しいところ。
一度、2014年に3期放映の情報も飛んだのですが、その後、誤報と判明、やきもきさせます!
中断していたラノベ原作アニメが数年を経て再開、完結した例としては「ゼロの使い魔」(2008年3期、2012年4期 空白期間4年)、があります。
アニメ化の壁は利益になるかどうかですが…
1期のBOX…3,322枚
2期のBOX…3,532枚
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トータルでは同じ売り上げですが、単巻だと
1期…8,000枚ペース
2期…5000枚ペースです。
視聴者側にできることは、電撃文庫へメッセージを送ることくらいですね。
寝かせたぶん需要はあるはずなので、期待しながら気長に待ちたいところです!