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【シン・エヴァンゲリオン劇場版:||】は2015年冬公開!?

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が公開されたのが2012年11月17日。

そこからファイナルとなる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の予告があり、待つこと3年。

いい加減そろそろか?と思っていた頃に…2015年7月。

公開日が2015年冬である可能性が出てきましたね。

まだまだ可能性ですが、新劇場版の歴史を整理してみます。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版の歴史

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  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』公開日:2007年9月1日
  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』公開日:2009年6月27日
  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公開日:2012年11月17日

見事に2年以上かかっている新劇場版。4部作でここまで時間がかかる映画もそうないでしょうね。

以前の映画を振り返ってみましょう。

1作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』EVANGELION:1.0

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第1作目は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』。

映像の綺麗さにすっごい感動したのを思い出しました。

公開日は2007年9月1日。今から8年前です。

いったい何年越しの4部作だよ…。w

主人公:碇シンジが第3新東京市に来てからヤシマ作戦までを描いています。

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ヤシマ作戦で綾波と初めて心を通わせましたねェ。懐かしい。

初めて笑った時の綾波、可愛かったなぁ…。

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また、カヲルくんも一番最後に出てきましたねェ。

その時のセリフも印象的です。

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「また3番目とはね、変わらないな君は。会える時が楽しみだよ、碇シンジくん。」

深いねェ。

何かの伏線か?とこの時から疑ってましたわ~

この時はみんな普通に学校や仕事をしていましたねぇ。

なんか、Qがあまりにも違い過ぎてこっちが平和すぎる感じがする…w

宇多田ヒカルさんの「Beautiful World」がめっちゃエヴァと合うんですよねぇ。

カッコいいなぁ。

その時の破の予告はこちら。

うわ~絶対漢字1文字で4部作作る気だ~楽しみ~

なんてこの時は思ってましたとさ。浅はかだな俺。

2作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』EVANGELION:2.0

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第2作目は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。

1作目が面白かったし、次回予告で既に楽しみだったのでウキウキで映画館に行ったのを思い出しました。

確か、2回観た気がする…。

2作目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は2年後の2009年6月27日に公開されました。

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他と比べると意外と早い方ですね。

マリと第3の使徒との戦いで始まり、アスカ来日から第10の使徒との戦いにおけるエヴァ初号機の覚醒(ニアサードインパクト)までを描いています。

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破は戦闘シーンが多く描かれており、最も盛り上がったと思います。

映画館で終わった瞬間に拍手が起こったのを今でも忘れません。

アスカやマリとの出会い。そして綾波を助けるシンジくん。

どれも最高に面白かった!

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弐号機がビーストモードになった暴れだした時はどうしようかと思いましたけどねw

新しいパターンキターーーーー!とか勝手に思ってましたよw

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この破でもカヲルくんは意味深な言葉を残します。

最後に初号機の覚醒を止めた後の一言。

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「さあ。約束の時だ。碇シンジくん。今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ。」

カヲルくん!!あなたは何を知っているんですか!?

世界の!この世界の真相を知っているんですか!?!?

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伏線はたくさん散らばってますね。

破の魅力は戦闘シーンだけじゃありません。

戦闘シーンに差し込んでくるサントラが絶妙なんです。

今日の日はさようなら

翼をください

誰もが知っている曲をこうも鳥肌もんにしてしまうなんて!

さすがです。

この時がピークだったのかなぁ?

次回予告はこんなでした。

もうね、この予告が終わった瞬間のざわざわ加減ヤバかったですよ。

ざわ…ざわ…

Q???きゅ~???

的なざわつきw

僕もアスカが生きていた喜びと同時に漢字1文字でいくんじゃないんだっ!って思ってましたw

3作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』EVANGELION:3.0

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第3作目は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』。

公開日は2012年11月17日。3年越しの公開でした。

ニアサードインパクトから14年後の世界において繰り広げられる、ネルフと新たなる組織・ヴィレの戦いや、エヴァ第13号機によるフォースインパクトの発動を描いています。

破がめちゃめちゃ面白かっただけに、すっごい期待して観に行きました。

だって予告のシーンとかすっごい気になったから!

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と、思ったら。やられました。

やっちまいましたよ。物凄い展開になってました。

確かにエヴァっぽいんですけど、やっぱりスッキリするエヴァもちょっと見たかったなぁ…。

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最初はアスカ・マリによって何やら戦ってるシーンから始まります。

その後、シンジくんが登場するのですが14年後の未来らしく皆さんかなり変わってました。

初号機とシンジくんのシンクロ率0%

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凄まじいシンクロ率を誇っていた初号機とも今や0%。

初号機はAAAヴンダーという空中戦艦の主器動力として使われてしまってました。

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シンジくんの唯一の居場所がッ!!w

ミサトさん達も変わり過ぎ!特にマヤさんが…

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14年も経過すれば皆さん変わります。

パイロットたちはエヴァの呪縛により年をとらないらしいですが。

まあ、皆さんかなりたくましくなってしまって。。特にマヤさんなんて別人ですよw

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男勝りな感じに…。ひぃいいいいい!!!

他にも見たことのないキャラまで出てくるし…w

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良かったのはトウジの妹さくらが可愛かったことですね。

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そこだけは、 (・∀・)イイ!! ってなりました。

エヴァ同士でバトルが始まる

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あれっ!?

敵は使徒じゃなかったの!?!?

と若干混乱。

シンジくんも何かに憑りつかれたようでした。

カヲルくんの首は吹っ飛んじゃうし。

どうなっちゃうんだ。この展開…。と怖くなってきましたね。

ここでもカヲルくんは意味深なセリフを…。

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「またすぐに会えるよ」

やっぱり、ループ説濃厚ですかね。

月にあった無数の棺桶。これはループの回数を示唆しているのか…。

考えれば考えるほど、出てきますね。

次を見れば本当に全てが分かるのか…。それも謎です。

 

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』鍵はタイトル

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新しいタイトルを見て変わった事がありますね。

表記が

  • エヴァ(新)⇒ エヴァ(シン)
  • エヴァンゲリヲン ⇒ エヴァンゲリオン

に変わりましたね。

これを見ただけでも、新劇場版ではなくTV版からの『新世紀エヴァンゲリオン』を連想させられます。

さらに、英題も『EVANGELION:3.0+1.0』に変更されました。

Qに+だと?

さらにさらに。タイトルの :|| 記号。

意味は「直前の||:または曲頭に戻る。何も断りがなければ1回だけ戻って反復する。」だそうです。

⇒[Wiki:反復記号より]

序に戻るのかな?それとも、序に戻ったVerと、旧の続きをやっちゃうのか!?

これはいよいよ旧エヴァの描かれなかった物語をやっちゃうのか!?と勘ぐってしまいますね。

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「きもちわるい・・・」

の続き!?!?

気になるけど、『新劇場版』はどうなっちゃうのぉおおおお!!!

と僕の心は叫んでいますw

まあ、いよいよ映画館で続きを観るしか答えはないのですが。

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映画の公開は2015年冬!?

2015年7月16日号「週刊文春」にて『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の公開時期が発表されました。

宇多田ヒカルさんの出産情報に併せて公開。

主題歌の関係もあるのかもしれませんね。

また、2015年4月に行われた最新ニュースにて庵野秀明氏はこうコメントしている。

2012年12月。エヴァ:Qの公開後、僕は壊れました。
所謂、鬱状態となりました。
6年間、自分の魂を削って再びエヴァを作っていた事への、当然の報いでした。

明けた2013年。その一年間は精神的な負の波が何度も揺れ戻してくる年でした。自分が代表を務め、自分が作品を背負っているスタジオにただの1度も近づく事が出来ませんでした。
他者や世間との関係性がおかしくなり、まるで回復しない疲労困憊も手伝って、ズブズブと精神的な不安定感に取り込まれていきました。

その間、様々な方々に迷惑をかけました。
が、妻や友人らの御蔭で、この世に留まる事が出来、宮崎駿氏に頼まれた声の仕事がアニメ制作へのしがみつき行為として機能した事や、友人らが僕のアニメファンの源になっていた作品の新作をその時期に作っていてくれた御蔭で、アニメーションから心が離れずにすみました。友人が続けている戦隊シリーズも、特撮ファンとしての心の支えになっていました。

2014年初頭。ようやくスタジオに戻る事が出来ました。それから、1年以上かけた心のリハビリにより徐々にアニメの仕事に戻っています。

そして、2015年。旧エヴァの放送から20年後の今、すでに2年以上もお待たせしている、シン・エヴァンゲリオン劇場版の完成への実現に向けた作業も、なんとか進められています。
僕の周囲の方々、そしてアニメファンの皆様が、再び完結に向かうというモチベーションを支えてくれているからです。本当に、感謝します。
そして、皆様から、シン・エヴァの公開まで今しばらくの時間をいただければ、幸いです。

⇒[エヴァ公式サイトより:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』及びゴジラ新作映画に関する庵野秀明のコメント]

そりゃ壊れますわな。

本当にお疲れ様です。

無理しない程度に頑張ってほしいですね。

公開予定は2015年冬となっていますが、まだ延期する可能性は十分あるということですね。

気長に待ちましょう!

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