「アイドルマスターミリオンライブ!」には5種類のイベント形式があります。
- 絆
- 極道
- チョコ
- IMCE
- ハコユレ
※2017/7/15現在
今回はその中でもスパークドリンク(以下、ドリ)、バトルキャンディ(以下、飴)の両方を必要とし、総力戦とも言われるハコユレ形式の、独断と経験に基づいた走り方を見ていきましょう。
目次
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ハコユレってどんなイベント?
ハコユレレベルを上げて発揮値アップ!
ハコユレイベントは、ハコユレゲージを貯めることで発揮値ボーナスをかけ、イベントライブでライバルユニットを倒し、ポイントを稼いでいくイベントです。
ハコユレゲージはイベントライブで1BPを消費することで10ptずつ溜まっていきます。100pt貯まるとハコユレレベルが1上がり発揮値ボーナスも増えます。
ハコユレレベルを50まで上げると発揮値ボーナスはMAXの200%になります。
同じく発揮値ボーナスが付くイベントとして劇場の絆で発揮値が上がる絆形式のイベントがあります。
絆形式のイベントとの違いは、BPを使わないと発揮値が上がっていかないこと。
絆イベントではシアターくじで劇場の絆を引いたり、ショップやガシャ引換券で絆を買い足したりすることで、BP消費の少ないうちから発揮値ボーナスを付けることもできますが、ハコユレに関してはそれができません。
そういう意味では上位入賞を目指すにはちょっと敷居が高いイベントとも言えます。
シャイニングゲージを溜めてシャイニングバースト!
ハコユレイベントでは「ステージにいく」と、アイドルから相談を受けることがあります。
家庭用アイマスのオーディション前よろしく、選択肢が3つ出てくるので(デッデッデーデッデッデレーデーとあのBGMを脳内に流しながら)アドバイスをタップするとランダムで成功、大成功になります。
シャイニングゲージというゲージが、大成功(デッデレーデデデッデデーン!)だと80%、成功だと15%溜まります。
シャイニングゲージが100%まで溜まるごとにシャイニングバーストを1回発動することができるようになるので、ハコユレイベントではイベントライブを出現させるのに、このシャイニングバーストを発動していく必要があります。
シャイニングバーストを使ってから「ステージにいく」と、相談だけでなくイベントライブが開催されるようになります。
3回イベントライブを開催するか、発動から30分経過するとシャイニングバーストは自動的に終了します。
イベントライブの難易度は5種類
イベントライブには「DEBUT」、「REGULAR」、「PRO」、「MASTER」、「EXTREME」の5つの難易度があり、最初は「DEBUT」から始まります。
シャイニングバーストを一定回数発動していくと、発動回数に応じて難易度が上がっていきます。
デッキにもよりますが、基本的には上位のライバルユニットと戦ったほうが多くのポイントを獲得することができます。
上位のイベントライブを解放するとその下の難易度のイベントライブとは戦えなくなりますが、「MASTER」まで解放すると「PRO」と「MASTER」のどちらかを選ぶことができます。
ちなみに「MASTER」まで解放すると2BP以上使うごとにライブバトル開催数が1回復してシャイニングバーストの残り時間が30分にリセットされるエクステンデッドライブが解放されます。
エクステンデッドライブまで解放できれば、30分以内に2BP以上使っている限りは再びシャイニングバーストをする必要がなくなります。
難易度「EXTREME」は大量のポイントを一気に稼げるライバルユニットですが、他の難易度のイベントライブと違って、ただシャイニングバーストを使うだけでは確定で開催することはできません。
確定で出現させるにはシャインティアラと言われる特別なイベントアイテムをショップで購入する必要があることには気をつけましょう。
つまりハコユレイベントでは、
- アイドルから相談を受けてシャイニングゲージを溜めよう!
- シャイニングバーストでイベントライブを開催しよう!
- ハコユレレベルを溜めて発揮値をあげよう!
How to Play ハコユレ
デッキは両面(AP/DP UP)スキルを持ったカードを用意しましょう。
ハコユレのライバルユニットはAP/DP逆転スキルを使ってきます。
なので片面(APUP)スキルを持ったカードだと、低いパラメータのDPで攻撃することになってしまいスキルもほぼ意味をなさないため、発揮値がガクッと下がってしまいます。
もし9枚両面カードを揃えられない場合でも、スキルが発動する3枚だけは両面スキルを持ったカードを揃えられると発揮値が変わってきます。
また潜在スキルで、ライバルアイドルが使ってくる特殊スキルを覆すことのできる、特効スキルが必要になることもあります。
特効スキルは最新のガシャや直前のイベントなどで入手することができます。持っている場合は極大持ちのカードに特効スキルを付けておきましょう。
ただ、特効スキルは継承CDを多く使うものも少なくありません。
付替えが大変そうであれば、発揮値は落ちてしまいますが、デッキの中でも入れ替えが簡単なカードに付けておくのもアリです。
特効スキル以外の潜在スキルは、DPUPスキルかアピールスキルを付けておくと効率よくポイントを稼げます。
理想のデッキ構成は、単属性(単色)両面極大(特効潜在スキル)+20コスト単色両面(単色DPUP潜在スキルor単色極大アピール潜在スキル)×2+20コスト単色両面×6。
アピールスキルが効かない場合などは、極大スキル×3+20コスト単色両面×6が最適な構成になることもあります。
ゲストに呼ぶ同僚も単色両面極大+単色DPUP潜在スキル持ちがベストですが、DPがより上がるスキルやアピールスキルを持った同僚を呼べばOKです。
SPスキルはDPUPスキルかアピールスキルのなるべくレベルの高い方を装備しましょう。
イベントライブは「EXTREME」のポイント効率が断然良いです。流れて来ることも珍しいですが、流れてきたら優先的に参加するようにしましょう。
次に参加したほうがいいのはチェインが多く乗っていそうなイベントライブです。
3,5,7,10……など、特定のBP数が使われているライブバトルに参加できると、チェインボーナスがかかってより多くのポイントを稼ぐことができますよ!
イベントライブに参加する前に判断することはできませんが、参加人数の多いライブバトルではチェイン数も多くなっている傾向があります。
イベントでの立ち回りは最終的に目指す順位によって変わってくるので、それぞれ見ていきましょう!
イベントに参加する!
デッキや資産が心許なくて上位入賞を目指せない場合でも、イベントに参加しておきましょう!
イベントライブに参加するともらえるイベント期間限定シアターくじでは、イベント以外でも使えるアイテムやカード強化用の小鳥さんをもらうことができます。
また日付変更前までに一定数のポイントを稼いでおくと、日替わり報酬としてイベントで使えるアイテムや普段から使えるアイテムをもらえます。
さらに「ステージにいく」から全ステージをクリアすると、完走SRが手に入ります。
最新の完走SRは一昔前のカードよりも強いことがあるので、デッキにカードが揃っていない間は貴重な戦力になりますよ。
上位入賞を目指す!
上位入賞を狙えるかどうかは、まず1BPあたりに稼げるポイントを計算してみましょう。
例えばMASTERのイベントライブで、チェインボーナス無しで1BPあたり10万ポイント稼げたとします。
2017年7月15日時点で、直近の同形式イベントの1枚取り(1200位入賞)最終ボーダーを見てみると、だいたい2億5千万ポイント程度になっています。
最終ボーダーが同じくらいだとすると、単純計算で2500BP分のアイテムが必要になりますね。
ただ実際に走るとなるとEXTREMEライブに参加できたりチェインボーナスが乗ってきたりするので、もっと少ない消費になることも多いのであくまで目安程度に考えましょう。
走ることができるとなったら、早めにハコユレゲージを溜めてしまいある程度ポイントを稼げると楽です。
イベント序盤だとハコユレゲージがあまり溜まっていないPも多いため、チェインが乗ったイベントライブをガンガン殴っていくことができます。
自開催のライブバトルを倒す時やハコユレゲージを溜める時には、営業をこなすことでBPを回復するドリ走りをオススメします。
自分がイベントライブを開催している状態で「ステージにいく」と、画面右上にあるハートがたまっていき団結サポートでBPを回復できるんです。
飴は、EXTREMEライブやチェインがたくさん乗っていそうなライブバトルが流れてきた時や終盤になってボーダーが一気に伸びて追い上げる時用に取っておけると安心できます。(イベント飴はきっちり使い切りましょうね!)
中間ランキング入賞を目指す!
中間ランキングがあるハコユレイベントでは、中間期間内に500位以内に入賞すると極大スキルとイベント特効潜在スキルを持ったカードが報酬としてもらえます。
中間ボーダーはおおよそ最終2枚取りボーダー(500位入賞)と同じくらいか、超えていくことが多くなっています。
最終2枚取りを目指すのなら、頑張って中間にも入賞しておきたいところ。
しかしイベントの半分程度の期間で最終500位ボーダークラスのポイントを稼がなければならないため厳しい戦いになってきます。
シャインティアラや飴などアイテムをガンガン使ったり、時間をガッツリ取ってドリ走りを活用するなどして一気に稼ぎきりましょう!
ライブのようなイベント、それが『ハコユレ』!
上位入賞や中間入賞のハードルは少し高めなハコユレイベントですが、ステージ間MCもあればイベント営業中に音楽が聞けるなどライブ感覚で楽しめるイベントでもあります。
「デッキがまだ弱いから……」とか「なんだかよくわからないから」と敬遠してたプロデューサーさんたちも、この記事を読めば遊び方もわかったはず!
765プロのアイドルたちが歌うハコユレライブを、一緒に盛り上げていきましょう!