ゲームリリース直後から開始して現在まで約1年半が経過しました。末永く楽しむことができる通称「黒ウィズ」についてご紹介します。
ストーリー
タイトルの「ウィズ」は高名な魔導士の名前。
プレイヤーはウィズの弟子。
しかし冒頭、異世界から来た謎の龍の力によってウィズは猫の姿を変えさせられた。
ウィズを元に戻す方法を探すため、そしてウィズを猫に変えた魔物の正体を突き止めるため、一緒に旅に出る・・・というストーリー。
魔法使いであるプレイヤーは、手持ちのカードを駆使しながら敵を倒して行く。
これまで「港町 トルリッカ」「王都 ウィリトナ」「森の村 ラリドン」「水の都 アイヴィアス」「魔道都市 サイオーン」「城壁の町 ロレンツィオ」の6ステージが開放されている。
多彩な知識で敵を攻略
クイズを解いて敵を攻撃するわけだが、ジャンルは芸能、生活・雑学、スポーツ、文系、理系、アニメ・ゲームと種類があり、その中でも難易度が分かれている。
基本は4つの選択肢の中から答えを選ぶ選択形式だが、カードの能力によっては選択肢を2つ削るカード、3つ削るカード(要するに答えが一目瞭然)があるので、知識がなくても答えられる場合もある。
知識だけでは勝てない
カードの種類は「火」「水」「雷」の3属性。
これはじゃんけんと同じ構造なので、火は雷に強いが水には弱い、水は火には強いが雷には弱い、雷は水には強いが火には弱いという仕組み。どれかが飛びぬけて強いというわけではない。
なので、いくら知識があっても、敵が火なのに水で攻めたって勝つことは難しい。
カードの属性、効果をうまく使って敵を倒すことが必要。
敵を倒すためには敢えて違うジャンルの問題を答える(カラ解き)をする等、戦略するためのスキルも求められる。
強いカードを集めよ
子供達が妖怪ウォッチのメダルやアイカツ!カードを集めるのと同じように、黒ウィズユーザーはカードを集める。
カードは2014年10月末時点で全部で2,000枚以上あるが、ダンジョンをクリアしたり、手に入れたカードを進化・合成させることで図鑑として収集される形になっており、
一定枚数をクリアするたびに報酬が貰える。
通常ダンジョンでドロップするカードはあまり戦闘力がないため、後半に行くに連れて戦い続けるのは困難であるから、定期的に配布されるクリスタル(購入も可能)でガチャを引き、より強いカードを手に入れることが必須。
このガチャもクリスタル5個で1カードを引けるのだが、クリスタル50個で確実に強いカード1枚が保証されている「10連ガチャ」というものがあり、殆どのユーザー10連ガチャをまわしている。(ガチャの結果をスクリーンショットで写しておき、ネット上に公開する人もいる)
長く続けているユーザーは、以前引いたカードと同じカードが出ることもある。それだと図鑑は埋まらないのだが、今度はそれを同じカードで合成すると更に強くなる「能力開放」という仕組みもあり、要するにカードはいくらでも強化できる。
カードは強いスキルを持ったカード、絵柄が可愛いカード、レアカード等色々あるので、いつまでもガチャを引く楽しさが残る。
カードを強くしたい→
ガチャを引こう→
ガチャで出たカードを強化しよう→
カードを進化させよう→
新しいカードがほしい・・・
の無限ループである。
イベント開催
通常クエスト以外に不定期でイベントを開催するのも黒ウィズの特徴。
黒ウィズ独自で開催するイベント(バレンタインやハロウィン)もあれば、他とのコラボ(進撃の巨人、三国志)も行われている。
イベントクエストに参加するとクイズジャンルに「イベント」が追加されるので、好きな漫画作品とのコラボだったら難しい問題も意外と解ける。
現在はお菓子のグリコとコラボしたイベント開催中(11月11日がポッキーの日だから)なので、これも早々にクリアしてしまいたいものである。
クイズ要素と攻略スキルの2つが味わえる黒ウィズ。クイズ好きな人には是非おすすめです。
無限ループにはまると本当に抜け出せないので、課金しすぎないよう注意してくださいね!