7月22日に日本でもリリースされた『ポケモンGO』。
22以降、歩きスマホをしている人が激増しましたね。
電車内・バス内・車内。どこでもスマホをいじりポケモンをゲットせんとするトレーナーがたくさんいます。
もはや、スマホいじっている人が皆ポケモンGOやっているんじゃないか?と思うぐらい。
社会現象にもなっている『ポケモンGO』はトラブルの原因にもなっていますね。
今日は、『ポケモンGO』の情報とナイアンティック社に改善してほしいアレコレを書いていこうと思います。
目次
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『ポケモンGO』はどんなゲーム?
任天堂と「INGRESS」のNiantic社がタッグで開発したスマホゲーム。
世界を巻き込んだ、ポケモンのゲーム。
位置情報を使い、現実の世界にポケモンを出現させゲットしたりバトルしたりして楽しむ。
記録的大ヒットとなった『ポケモンGO』は米国内だけで1日600万ドル(約6.2億円)の売り上げがあったという。
日本も合わせれば、いったいどれだけの利益になったのか…。
今や10人に1人は毎日プレイしていると言われている『ポケモンGO』。
ある国にしか出現しないポケモンも存在し、コンプリートするにはなかなか時間とお金がかかるようだ。
開発者のジョン・ハンケCEOとは
1年前までグーグルの社員だったハンケ氏。
ハンケ氏はグーグル時代に「グーグルアース」や「グーグルマップ」の生みの親でもある。
2010年ごろにゲームに対する情熱が再発し、地図とゲームを組み合わせた位置情報ゲームを開発したい。とグーグルを退職した。
最初の位置情報ゲームは2012年にリリースされた「イングレス」だった。
謎のエネルギー「エキゾチック・マター(XM)」を巡って、青(レジスタンス=抵抗勢力)と緑(エンライテンド=侵略勢力)の二大勢力が戦うという内容。
コアなゲーマーには人気だったみたいだが、グーグルの評価は芳しくなかったみたいです。
2014年の春頃、多くのユーザーにプレイしてもらうべく有名キャラクターを使った位置情報ゲームを開発することに挑戦する。
当初はマリオとドンキーコングが有力な候補だったらしい。
ポケモンの名前が出てからポケモン社との面談を経て、ハンケ氏は2014年夏にポケモンGOの開発に着手。
ゲーム収益は、ナイアンティック社、ポケモン社、任天堂の3社で分配することで合意。
現在の爆益になっている。
現在、ハンケ氏は大金で豪遊暮らし!という訳ではなくサーバーをダウンさせないため不眠不休で働いているらしい…。
エンジニア目線からすると、サーバーをダウンさせないべく働くと言うのは本当に大変なことで…。
ハンケさん…頑張ってください…。
22日に日本にもリリース。その人気は
ここ最近、フェイスブックやツィッター、インスタグラムなど『ポケモンGO』の話題で持ちきりだ。
さらに電車・バス・公園、どこでもスマホを片手に画面に釘付けな若者も多いのが現実だ。
22日18時頃、アクセスが集中しサーバーがパンクしたようだ。
それだけ注目度が高いということ。
また、ポケモンの巣と呼ばれる公園や駅にはスマホを片手にポケモンゲットに勤しむトレーナーが多くいる。
これも凄い光景ですね。
完全に社会現象。ポケモンの影響は凄まじい。
また、ポケモンの種類が『ポケットモンスター 赤・緑』時代のポケモンであることも人気の理由であると思われる。
1996年2月に発売された『ポケットモンスター 赤・緑』、この時代にプレイしていた世代は今や社会人である程度の収入もある。
最新のポケモンではなく昔懐かしい151匹っていうのがまた夢があるんですね。
151匹の夢~♪
最新だと700種類以上あるとのことなので…。
ポケモンの巣がシャッフル!?
7月30日の未明、あるツィートが賑わした。
「世田谷公園からミニリュウいなくなった?」
ミニリュウはなかなか現れないポケモン。それが世田谷公園で巣になっておりたくさん現れると話題に。
すると、世田谷公園にはミニリュウをゲットすべくたくさんのトレーナーが現れた。
しかし、、
イーブイの巣に…
世田谷公園だけではない
- 上野恩賜公園
- 井の頭恩賜公園
- 代々木公園
- 扇町公園
様々な公園で入替が発生している。
特に大阪の扇町公園ではピカチュウの巣がアーボの巣に変更された模様。
期待して扇町公園を訪れた人は愕然としていた。
国によってゲットできるポケモンが変わる
どうやらある国でしかゲットできないポケモンもいるらしいです。
ネギを持っているあの鳥はアジア限定です。
ちょっとまとめると…
- カモネギ → アジア限定
- ガルーラ → オセアニア限定
- ケンタウロス → 北米限定
- バリヤード → ヨーロッパ限定
こんな感じ。
こりゃマジでサ○シみたいに船乗って旅しないと集められないのか…。
なかなかハードル高いですね。
この限定もシャッフルしてもらえると助かるんですが…。
『ポケモンGO』の裏ワザはあるのか…
裏ワザというかなんというか。
ネットで拡散されているので皆さんご存知だと思いますが、情報をまとめておきます。
イーブイの進化先を指定する
僕はサンダースが可愛くてとても好きなんで、イーブイを進化させる時、どうしてもサンダースにしたかったです。
ただ、進化は1回ということだったので軽くググったら出てきました。
イーブイの進化先を指定する方法
それはニックネームを変える事。
- シャワーズ → Rainer
- サンダース → Sparky
- ブースター → Pyro
にすると、指定できるらしい。
確かに!出来た。
これは嬉しい情報♪
ポケモンの居場所が分かるPokévision (ポケビジョン)
好きなポケモンをゲットする為にはどこに何がいるか分かるしかない。
それを可能にしてくれるのが『Pokévision (ポケビジョン)』である。
サイトにアクセスして検索するだけなので非常に簡単である。
どこに何のポケモンがいて、何分後に消えてしまうのか分かる。
ただ、「っあ!?○○が出てきた!」という感動がないのが難点ですね。
動かなくても移動できるチートアプリ『兔兔助手』
動かなくても簡単に移動できるアプリが紹介されていますね。
確かにこのアプリを使えば、改造ですが簡単にポケモンをゲットできますね。
海外のポケモンでもどこでも。
ただ、これはルール違反です。
公式にアカウントを停止させられる可能性が非常に高いのでオススメできません。
また、「兔兔助手」のアプリ自体もちょっと…。
現在は個人情報を抜き取られたとか、ウィルスが入ったとか報告はありませんが、その危険性は高い。ということです。
現在は通常にプレイ出来ていても、改修され仕込むことも可能なので…。
まあ、楽しみ方は人それぞれなんで個人の責任でプレイする分には良いんでしょうが。
ナイアンティック社に改善してほしい、あれこれ
まあ、もしかしたら今後アップグレードされ機能が追加されるかもしれませんが現時点で管理人が欲しいと思う機能を書いておきます。
- バトル機能…好きなプレイヤー同士でバトルが楽しめる。
- トレード機能…ポケモンを交換できる機能。
- 指定機能…不要なポケモンは出現してもお知らせしない設定がほしい。
直近はこんな感じですかね。
あんまり機能詰め過ぎると、アプリが重たくなって元も子もないので。
これからの『ポケモンGO』がどうなっていくか非常に楽しみです。
いつかこんな時代がきたら本当に飽きない世の中になっていくんだろうなぁ。
世の中の発展にビックリしつつ、今日も『ポケモンGO』やってきますw