2017年9月28日の発売日へ着々と近づいている「英雄伝説 閃の軌跡3」。
以前も本サイトでご紹介させて頂きましたが、記事を書いているライターである私が熱烈なファルコムファンにして閃の軌跡シリーズも大好きな事から、またもやご紹介したいと思いますw
発売日まで二ヵ月と迫ってきた中で様々な情報が解禁となってきていますが、前回懸念していた旧7組のメンバー登場について公式にビジュアルなども公表されましたので、今回はビジュアル公開された旧7組にスポットを当ててご紹介します。
目次
- 1 1年半の時を経て成長した7組
- 1.1 アリサ・ラインフォルト
- 1.2 エリオット・クレイグ
- 1.3 ラウラ・S・アルゼイド
- 1.4 ユーシス・アルバレア
- 1.5 マキアス・レーグニッツ
- 1.6 フィー・クラウゼル
- 1.7 エマ・ミルスティン
- 1.8 ガイウス・ウォーぜル
- 1.9 ミリアム・オライオン
- 1.10 サラ・バレスタイン
- 2 もう2ヵ月。されどまだ2ヵ月…。
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1年半の時を経て成長した7組
出ない筈はないと信じてはいましたが、やはり公式の情報が無いと確証にまで至らなかった1ヶ月でしたが、やはり旧7組もオールスターで登場のようでようやく安心しましたw
たかだか1年半と言ってしまえばそれまでなのですが、私達もそうであったように、10代の頃の1年半は劇的に成長する時期でもあります。
前作ラストでトールズ士官学校を卒業し、それぞれの道を歩みだした旧7組のメンバーもその姿から成長の軌跡が見られますね。
アリサ・ラインフォルト
エレボニア帝国最大の重工業メーカー、ラインフォルト(RF)グループの御令嬢。20歳。
前回の記事でも姿が確認されており本作の登場が確定していたアリサですが、卒業後は実家であるRFグループの運営を手伝う道を選択した模様で、顧問として復帰した祖父グエンや使用人のシャロンに支えながら実戦形式でマネジメントを学んでいるようです。
シニアマネージャーの資格を得たり新型戦術オーブメント「ARCUSⅡ」と魔導杖部門の責任者に就任したりと、まさにばりばりのキャリアウーマンといった所w
エリオット・クレイグ
帝国正規軍の猛将『紅毛のクレイグ』の長男にして天才的な音楽センスを持つ青年。19歳。
卒業後は改めて音楽の道へと進み帝都の音楽学校に進学するもわずか1年で卒業。現在は念願のプロデビューを果たしてプロの音楽家として帝国各地を巡業する傍ら、音楽による癒しの力で人々を平和に導く手段を模索している模様。
音楽の道から外れていたら驚愕でしたが、当然の帰結とも言うべきエリオットのプロ音楽デビュー。容姿も以前あった少年っぽさが抜けて青年然とした顔立ちになっていますね。
ラウラ・S・アルゼイド
武門として名高いアルゼイド子爵家の息女。20歳。
卒業後はアルゼイド流剣術の奥義伝承のために父ヴィクターと共に修行の道に入り、なんと若干19歳にして皆伝。以降は“師範代”として武者修行を兼ねて各地にある練武場を回っている模様。
前作のエンディングでも父親との修行の場面が見て取れましたが、皆伝の域まで達しているとは流石の一言。しかし剣の腕前を除いた場合、見た目も中身もあまり変わっていないような気がするのは私の気の所為だろうかw
ユーシス・アルバレア
四大名門の一つアルバレア公爵家の次男にして、アイアンブリードであり現クロスベル州総督ルーファス・アルバレアの弟。20歳。
卒業後は貴族派に与していた父や兄に代わって、その10代という若さで領主代行の仕事に就き、公都バリアハートで領地の立て直しを図っていた模様。
そんな中、ヴァンダール一門の処遇や税制改革の強行など貴族への締め付けが加速度的に強化されていくことに不穏な空気を感じ取り、他の四大名門と水面下で連絡を取り合っているらしいですが、かなり前世でだいぶガタガタになったであろう領地をしっかりと建て直している様はまさにノブレス オブ リージュ。
実にユーシスらしいですね♪
マキアス・レーグニッツ
帝都知事の息子で自分にも他人にも厳しい努力家の青年。20歳。
卒業後は父や鉄血宰相オズボーンとも異なる道に進むことを考え帝国の政治学院へと進み、父親譲りの生真面目さと優秀さをフル回転させてわずか1年で必要単位を修得。その後は19歳という異例の若さで「司法監察院」入りを果たしている模様。
政治学院はともかくとして、まさかの司法の道へ進んでいたマキアス。司法という事は検事か弁護士ですが、彼の場合は弁護士がしっくり来る気がしますねw
ユーシスとの友情も変わらぬようで、今作でも二人の掛け合いが見られるのでしょうか。
フィー・クラウゼル
『妖精(シルフィード)』の名で呼ばれていた元西風の旅団兵の娘。17歳。
内戦時にはかつての猟兵仲間がもらした「団長を取り戻す」という謎の言葉の言葉の真意を確かめるため、そして彼女なりに7組のために自分が出来る事を考え抜き、卒業後は『帝国ギルドの遊撃士』となる道を選択。
政府からの規制が更に強まる中、先輩であるサラやトヴァルの指導のもと若干16歳にして正遊撃士の資格を取得し、現在はサラとコンビを組む形で国内外での仕事をこなしている模様。
フィーもラウラと同じく前作のエンディングで卒業後の活動が見て取れましたが、ラウラと違い見た目も大きく変化しましたね。髪を伸ばした影響だけでなく、全体的な雰囲気が大人の女性へと大きく成長しました。
ちなみに今回最も私が変化に驚いたキャラクターでもありますw
エマ・ミルスティン
帝国史の裏で存在し続けてきた『魔女の眷属(ヘクセンブリード)』と呼ばれる一族の娘。20歳。
卒業は消息不明のクロチルダを本格的に探すことを決意。故郷で秘術と帝国にまつわる歴史を“長”から学び、改めてクロチルダの行方を追いつつも遙か古の時代に魔女と地精が築いたという場所を探し求める旅に出かている模様。
旅をしているだけあって以前より活発な雰囲気の容姿になった委員長。
どことなく服装の感じが姉であるクロチルダのDJ時の姿に似ているような気がしますね。
お目付役の相方セリーヌも一緒に旅をしているようですが、どのようにしてリィン達と接触するのでしょうか。
ガイウス・ウォーぜル
帝国の北東に位置するノルド高原に住まう風と女神の信仰に篤い遊牧民『ノルドの民』の青年。20歳。
卒業後はリィンたちとの再会を約束して再び戦火の危険が迫り始めたノルド高原へと帰郷。
クロスベル方面で敗れた共和国軍と帝国正規軍との散発的な交戦が繰り返される中、ノルドの民の安全を守ろうと目を光らせていたのだが、何故かここしばらくの間7組メンバーとの間で連絡が取れない状態が続いているという。
開始前から不穏な空気が漂っています。
何かあったというのは間違いないようですが、彼の故郷のノルド高原は前作で黒の史書に登場する『虚ろなる器』と推測される巨像があると明かされているので、もしかしたら物語に深く関わってくるかもしれませんね。
ミリアム・オライオン
『鉄血の子供達(アイアンブリード)』のメンバーであり、任務で『白兎(ホワイトラビット)』というコードネームを使用している帝国軍情報局所属の無邪気な性格の少女。
卒業後はエージェントとしての立場に復帰。時にはアルティナとの共同任務なども遂行する傍ら、ユーシスを始めとする7組の仲間達との交流を続けている模様。
すごく変化していたらどうしようかと思いましたが、それほど大した変化も無くちょっと安心してしまった私的旧7組の癒しキャラw
前作ではアルティナとは敵同士でしたが、本作からは白黒兎の共闘が見られるかも?
サラ・バレスタイン
『北の猟兵』の元団員にして『紫電』の異名で知られる、黙っていれば美人な凄腕A級遊撃士。旧7組の元教官。27歳になりましたw
リィン達の卒業後は士官学院を退職し、再び遊撃士へと復帰。コンビを組む事になった教え子のフィーを新米遊撃士として鍛えつつ、トヴァルらと連携しながら帝国内の不穏な動きを探っている模様。
生徒だけが7組ではない。
サラ教官もますます美しさに磨きが掛かっている模様ですが、年齢がだいぶ気になる所まで来てますねw
ちなみに、上記の『黙っていれば美人な凄腕A級遊撃士』は公式の紹介文ですw
もう2ヵ月。されどまだ2ヵ月…。
今回は旧7組のメンバーをご紹介させて頂きましたが、キャラクターが揃ったという事で気になるのは今後の情報ですよね。
もう残り2ヵ月となっていますが、ファンからしてみればまだ2ヵ月といった所。公式サイトにおいても登場キャラクターやシステム面においてはだいぶ膨れ上がっていますが、いかんせん未だ騎神についての情報は多く公開されていません。
現状で騎神戦は前回と近い感じに加えて、前回は基本リィン1人だったものが今作は複数の機体が操れるようですが…。
もう2ヵ月、されどまだ2ヵ月と発売日の待ち遠しい本作ですが、また新たな情報が出ましたら引き続き記事にしていきたいと思いますので、私と一緒にもうしばらく待ち焦がれましょう!