単行本化が決定!【アイドルマスターシンデレラガールズ U149】これまでの流れと見どころをおさらい

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Web漫画が無料で読めるサイコミで連載中の「アイドルマスターシンデレラガールズ U149」(以下、U149)

「アイドルマスターシンデレラガールズ」(以下、デレマス)のアイドルの中でも、ちびっ子なアイドルたちが活躍する、時に癒され、時に熱くなれる漫画になっています。

そんな「U149」ですが、6月25日の「アイドルマスターシンデレラガールズ 5th ライブツアー SerendipityParade!!!」静岡公演にて、初の単行本化が発表されました。

今回は「U149」の第14回までのお話と、単行本化の情報を見ていきますよ!

あらすじ

第3芸能課に所属するアイドルたちは、事務所に所属してからもプロデューサーがいなかったため、事務所で遊ぶorレッスンな日々を送っていました。

そんな第3芸能課にも、待ちに待ったプロデューサーが配属される日がやって来ます。

しかしそのプロデューサーというのが、第3芸能課に所属する小学生のアイドルたちと背丈もほとんど変わらない、ちびっこプロデューサーだったのです。

「親しみやすい」と素直な反応を示すアイドルや、「明らかに頼りない」と不信感ありありな反応をするアイドルなど、アイドルによって反応も様々。

アイドルにかける思いも別々なアイドルたちと新人のプロデューサーですれ違うこともありながら、第3芸能課のアイドルたちとちびっ子プロデューサーは一歩ずつ一歩ずつ、トップアイドルへの階段を登っていきます。

登場人物

プロデューサー

小学生のアイドルたちと変わらない背丈や幼い顔立ちをしていますが、れっきとした成人男性。

三船美優や片桐早苗のような大人なアイドルのプロデューサーになることに憧れるものの、小学生アイドルたちが所属する第3芸能課のプロデューサーとなります。

小学生だからと軽く見ることもありますが、変に子供扱いすることは無く、アイドルたちと真摯に向き合う誠実さでアイドルたちからも信頼を得ていきます。

当初は、小学生なんだしゆっくりと着実に売り出していけばいいという考えを持っていました。

しかし小学生アイドルたちの焦りや不安を理解してからは、小さなお仕事から少しずつ取ってくるようになります。

一緒にお仕事をすることを通して、アイドルたちの性格や思いを徐々に理解していくことになります。

橘ありす

第4話から第6話でフィーチャーされたアイドル

言葉遣いはツンケンとしていますが、それはアイドルに対する並々ならぬ思いがあるからで、取り組む仕事には予習をしてくるなど、人一倍真面目で努力家な子です。

「信頼を裏切られた時に辛いから」と、見た目小学生で見るからに頼りなさそうなプロデューサーには厳しい言葉で当たることもしばしば。

でもプロデューサーとの仕事を通して、少しは信頼できる相手だと思えているようです。

赤城みりあ

第8話から第10話でフィーチャーされたアイドル

いつも明るく前向きで、幼そうな言動とは裏腹に、意外と面倒見がよくしっかり者な子です。

遊園地のお仕事では不安になる千枝ちゃん小春ちゃんを明るく引っ張っただけでなく、周りが見えなくなっていたプロデューサーまでもを助けて、お仕事を成功へと導きました。

子供らしく、考えなしに突っ走ってしまうこともありますが、持ち前の元気さでなんとかしてしまう所も魅力的です!

結城晴

第12話から第14話でフィーチャーされたアイドル

ボーイッシュな見た目・言動通り、サッカー好きのさっぱりとした性格の子です。

他のアイドルとは違って、親のすすめでアイドルになったため特にアイドルに対する思い入れもありませんでした。

更にはスカートやひらひらな服と言った可愛いカッコを恥ずかしがる所もあり、レッスンが難航してしまうことも。

でも梨沙とのバックダンサーの仕事を通してアイドルの仕事の面白さにも気づけたようなので、今後のかわいい晴ちんに期待大です!

的場梨沙

まだフィーチャーされたお話はありませんが、登場回数の多い子です。

ありす橘さんと同様、プロデューサーにもズバズバと物言う性格で、ある意味わかりやすい性格をしているようです。

オシャレには余念がなく、第3芸能課の事務室に雑誌を持ち込んでは他の子とオシャレの研究をしています。

晴ちんとは仲がよく、女の子らしいカッコをしない晴ちんにかわいらしい格好をさせようとすることも。

櫻井桃華

「U149」ではまだ出番が少なめですが、ありす回では雑誌モデルのお仕事をそつなくこなしました。

お嬢様なこともあって大人しめな性格と思われがちですが、撮影のお仕事や普段の会話など強気な一面を見せることもある子です。

市原仁奈

「U149」ではまだ出番が少なめですが、何かする時は同い年の薫ちゃんや年上のみりあちゃんと一緒に先陣切って突っ走っていくことが多いです。

いつも動物のきぐるみを着ていることもあって、物販のお手伝いや雑誌モデルの仕事でも動物のきぐるみを可愛く着こなしていました。

龍崎薫

「U149」ではまだ出番が少なめですが、何かする時は同い年の仁奈ちゃんや年上のみりあちゃんと一緒に先陣切って突っ走っていくことが多いです。

晴ちんと第3芸能課の事務室でボール遊びをしている姿も多々見受けられ、活発な子だということがわかりますね。

古賀小春

「U149」ではまだ出番が少なめです。

おっとりとした子なのですが、みりあちゃんたちが新しく来るプロデューサーを探しに行くとなった時には、後からながら付いていく積極性も見せました。

大きな活躍は今のところありませんが、アイドルたちが話していると要所要所で発言することが多く、「U149」を読んでいると印象に残る子だと思います!

佐々木千枝

「U149」ではまだ出番が少なめです。

大人しくもしっかりとした子で、慣れない環境やお仕事でパニックになってしまう第3芸能課のアイドルたちや周りの状況をよく見ています。

困っている子がいるとそっと手を差し伸べるお姉さん気質がある子ですね。

見どころ

スケジュールが真っ白でひらすらレッスン、レッスンなアイドルが新米のプロデューサーと二人三脚をして成長していくストーリーは、まさにアイマスらしいと言える内容になっています。

ビラ配りなど小さなお仕事からコツコツとファンを増やしていく様子は、アイマスのプロデュースゲームを遊んだことのあるプロデューサーさんなら懐かしさを覚える人も多いのではないかと思います。

また第3芸能課のアイドルたちがただのちびっ子集団ではなく、ちゃんと自分たちのアイドル活動を考えているところがまた、プロデューサー心をくすぐります。

今はまだFランクアイドルですが、第3芸能課の可愛いアイドルたちが今後どうやって売れていくのか、展開に注目したいところです!

待望の単行本が発売!

2017年7月28日「U149」の単行本第1巻が発売されることとなりました!

特別版通常版の2種類が用意されていて、特別版にはオリジナルボイスドラマや特別ソロ・ユニットバージョンのシンデレラ楽曲が収録されたCDや特製三方背クリアケースが付いてきます。

更に発売を記念して作者の廾之さん、橘ありす役の佐藤亜美菜さんによるトーク・サイン会も開催されます。

詳しい情報はサイコミの特設ページで確認しましょう!

「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」①巻特別版収録内容紹介!!特設ページ

 

アイドルマスター シンデレラガールズ U149 公式サイト:

https://cycomi.com/title.php?title_id=46

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