ついに、ついに『山田くんと7人の魔女』通称：やまじょが最終話を無事に迎えましたね！
いやー！途中はどうなることかと思ったけど、山田と白石の晴れ姿を見れて本当によかった！
記憶無くしたり、ブラジル転勤が決まっちゃったり、プロポーズグタグタだったり。
色々ありましたが、最後に見たいところが見れてよかった！
そんなわけで、最終話『やまじょ』の感想（ネタバレ）を書いていきます。
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結婚式までの経緯…白石が全ての始まりだった
白石が全ての魔女の始まりであり起源だった。
その名も"はじまりの魔女"
そして、彼女の契約とは
卒業と同時に周りから自分との思い出を忘れ去られてしまう代わりに学校生活を望みのままに出来る
というもの。
鳥肌立つぐらいヘビーな話…
そして、彼女が魔女になった理由は…
山田くんと一緒にいたいから
なんと、山田から白石に興味を持ったのではなくて、白石が山田に興味を持ったのがきっかけだったんですね。
殿大に合格する為に必死で勉強をする山田。そしてサポートをする白石。
山田に勉強を付きっきりで教えたことによって白石の成績は下がってしまいます。
そんな白石に迷惑をかけまいと、自ら時間を見つけて勉強をする山田。
その甲斐あって、白石がサポートしていない教科も上がります。
そんな山田の行動に…
と思わず叫びたくなるぐらい可愛いな。おい。
だが、次の日状況は一変します。
皆が白石の存在を忘れている
何があったのかを託摩に問い詰める山田。
すると、彼女自ら学校を去っていったと言うではないか…。
だったらなぜ、自分の記憶は消えないのか…。
託摩は「いいところに気付いたね。」と真実を伝える。
白石は山田の記憶を消さない為に、自らの記憶を代償として差し出した。
それを聞いた山田は気付く。
自分にもう一度、見つけてほしい。
そう言うことだと。
次に戻ってくるのは卒業式。
その日の為に、準備を進めることにしたのだった。
もう一度、出会う為に。全てはあの時と同じセリフ
白石ともう一度、再会する為に準備を進める山田。
まずは、殿大に合格するために託摩へ講師をお願いし勉強を再開。
もう一度、白石と出会う為に。山田は努力を惜しまない。
受験の前日、白石から手紙が届きます。
そこには、
- 魔女になった経緯
- 山田への感謝の気持ち
- 迎えに来てほしいこと
- 記憶がない白石への対処法
が書かれていた。
でも…もし…こんな私を許してくれて、もう一度出会ってくれるのなら
卒業式の日に待っています。
この手紙は泣けましたね。
その後の対処法が細か過ぎるぐらい書いてあったのは笑えましたがｗ
そんなこんなで、無事殿大に合格し卒業式の日を迎えます。
白石は帰ってきました。
しかし、以前の記憶は全くないので山田を見ても無反応・無表情のままです。
殿大合格にも「そう。」の一言。
宮村が話しかけると普通に会話しているのに…
さらには、邪険にされついに山田はキレます。
この「つまんなそうな顔」に白石が反応。
おお。
この言葉に白石が帰ってきた。と山田は…
また出会えたわけですね。
ここから新しい恋が始まるのか！？
卒業式の後はいきなり10年後に…白石との結婚は？
いきなり10年後になりました！？
みんな普通に働いているし、結婚している人もいる！？
山田くんは大手重工業メーカー超エリートらしいです。
めちゃしっかり者だし、イケメンじゃん！！
山田くんも変わったなぁ……
変わってないいいいいい！！！！！ｗ
- 宮村：外交官
- 潮：将棋士（小田切と結婚）
- 玉木：公務員
- 椿：シェフ（海外進出が決定している）
とエリートの集まりですｗ
ちなみに白石は山田の3倍稼ぐ、外資系投資銀行の完璧美人OLだそうです。
山田くんも大変ですねｗ
お酒も進み、山田のプロポーズ会議をすることに。
宮村に練習でプロポーズを…
とそこへ…
山田くんらしいｗ
白石「山田くん、宮村くんと結婚するの…？」
卒業式の話は？二人の結婚式とその後…
やっと二人が結ばれたところで結婚式です！
卒業式の話は詳しく書かれておりません。
どうやら、山田くんのキスで記憶が戻ったらしいです。
山田くんのブラジル転勤は、ただの出張だったので1週間で帰ってきましたｗ
皆さん、成長してます！
主役の山田は…
とてつもなく緊張しておりましたｗ
うららが可愛すぎて…
とノロケも入ってましたがｗ
まあ、確かにね！
確かにとっても綺麗ですよ！うらやましいな！山田ああああ！！
いや、もうスッキリした。
卒業式の事をやらなかったのは、残念でしたけど。
山田とうららちゃんの結婚式、家族が見れて良かった！
ここまで続けてきた吉河美希先生お疲れ様でした。最後まで見守れてよかったです。
全体を通すと面白い作品に仕上がってました。単行本も発売されたら買います！
