2015年夏アニメとして放送されている『赤髪の白雪姫』。
原作はあきづき空太作で、「LaLa」にて連載中。
単行本は、2015年9月現在で14巻まで発売されており、12巻までで累計170万部を突破した人気作です。
原作の人気もさる事ながら、アニメの評判も上々。
では、それほどの人気を呼ぶ、赤髪の白雪姫の魅力とは何か?
あらすじやネタバレを含めて、ご紹介します。
目次
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『赤髪の白雪姫』のあらすじ
タンバルン王国出身で、リンゴのような赤い髪を持つ少女、白雪。
赤い髪を持つが故に、タンバルン王国第一王子のラジに愛妾になるよう命じられます。
それを拒否した白雪は、夜のうちにこっそりとタンバルン王国から逃げ出します。
逃げる途中の山の中で、ゼン・ミツヒデ・木々の3人組に出会います。
白雪を見つけた事に驚き、腕を痛めてしまったゼン。
薬剤師をしていた白雪は、湿布薬を差し出すものの、見知らぬ人間から毒かも知れないものは受け取れないと、断られてしまいます。
これにムッとした白雪は、自ら自分の腕を殴り、湿布薬に毒がない事を証明します。
その豪快な行動にゼンは笑い、白雪の治療を受け入れます。
ですが、白雪の居場所はラジにバレてしまい、白雪達のいる屋敷に真っ赤なリンゴが届けられます。
自分の運命を悲観する白雪を励ますために、ゼンはそのリンゴを一口かじりますが、途端に倒れてしまいます。
実は、リンゴには毒が仕込んであったのです。
ゼンの解毒剤を貰うため、ラジに会いに行く白雪。
ラジは自分の名誉を守る為、白雪自ら愛妾になりたいと申し出ろと言い出します。
解毒剤の為、仕方なくラジの言いなりになろうとした白雪ですが、突然ゼン達がその場に踏み込んできます。
無礼だと凄むラジに、ゼンは堂々と向き合い、『クラリネス王国第二王子』だと名乗ります。
ゼンが隣国の王子だったことに驚きを隠せない白雪。
一方、隣国の王子に毒を盛ったと知られてはまずいラジは、今後一切白雪に関わらない事を約束させられます。
晴れて自由の身になった白雪は、ゼンと共にクラリネス王国に向かうのでした。
魅力①:王子と庶民の少女の王道ストーリー
王子様と庶民の少女の恋と言えば、少女漫画の王道です。
相手がイケメン王子というだけで、ときめくには十分な設定です。
王子だからこそ許される、ちょっとクサい行動(壁ドン、手の甲にキスなど)も、胸キュン要素の1つです。
魅力②:ゼンと白雪の甘酸っぱい恋模様
最初は友人から始まった2人の関係ですが、徐々に信頼を深めて、恋人同士へと発展します。
恋人同士になったとはいえ、やたらめったらベタベタしない2人の恋は、少々じれったくもありますが、些細な事で赤面する初々しさが甘酸っぱいです。
ですが、白雪のピンチには王子らしくビシッと決めてくれるゼンが非常にかっこいいです。
この甘酸っぱさとかっこよさの絶妙なバランスが、ときめきを倍増させてくれます。
また、互いに依存せず、それぞれが自立し、尊敬しあう2人の関係にも好感が持てます。
魅力③:細やかな人間関係描写
赤髪の白雪姫では、ゼンと白雪の恋愛だけでなく、2人の脇を固めるキャラクター達との人間関係についても細かく描かれています。
ゼンの側近達との信頼関係が築かれていく様子や、ゼンと白雪の関係に否定的だった第一王子のイザナが徐々に2人を認めていく過程など、様々なエピソードが物語に深みを加えてくれます。
またゼンと白雪以外のキャラクターの恋愛模様も描かれているので、そちらからも目が離せません。
とにかく白雪が可愛すぎて…。
まあね。何はともあれとにかく!!
白雪がとっても可愛いのです。はい。
少年漫画が100話ぐらいかける事を、ゼンと白雪は11話ぐらいでやっちゃうんだから凄いねw
久々にのんびり純愛がとってもイイ!!
キュンっ!とするシーンが多いですな!恋する乙女はとっても素敵です!!
告白のシーンなんか、ニヤニヤが止まりませんよ。
王子様とヒロイン少女は鉄板ですね~やっぱり。
第1期は次が最終話ですよ!お見逃しなく!
『赤髪の白雪姫』既に2期決定!放送は来年1月
『赤髪の白雪姫』は単行本14巻まで発売しており、アニメ1クール以上はありそうだなぁ~と思っていましたが、既に分割2クールが決定しているのです。
第2期は来年2016年1月に放送予定となっています!
今から楽しみで仕方ない。
僕自身もアニメを見て好きになってしまい、先日アマゾンにて14巻まで購入しました。
⇒[Amazon:赤髪の白雪姫 コミック 1-14巻セット]
少女漫画も面白いねェ。
2期が始まる前に漫画で予習しておくのも面白いかもしれませんね♪
漫画といえば、白泉社のCMがキレッキレで面白スグル。
何度も見ても面白いわw
漫画の白雪も可愛いので、ぜひ見てみて下さい (*´∀`*)ッポ