アニメ見始めると止まらない。
結局夜中まで全話みてしまうという事態にw
次の日が仕事なのに何度オールしたことかw
ってことで今日は「化物語」をご紹介。
夏場に一気にみたアニメ。監督、新房昭之の世界観は独特で
実写やCG、旧字体を使い表現をしたりする。
こんな感じで…
全15話でヒロイン毎にストーリーを分けて放送している。
『化物語』ストーリー紹介
主人公の阿良々木 暦(あららぎ こよみ)は元吸血鬼ということもあり
回復能力が異常に高い特殊体質だ。
そんな阿良々木は様々なヒロイン達に出会う。彼女らは“怪異”と呼ばれる異常体質に悩む。
そんなヒロインを助けていく阿良々木。
助けるというより、「彼女達が勝手に助かっただけ」だ。
怪異は5人のヒロインが持っており、それぞれ
- 蟹
- 蝸
- 猿
- 蛇
- 猫
になる。
それぞれのヒロインをストーリー毎に紹介しよう。
個性的で魅力的な5人のヒロイン達を紹介しよう。
戦場ヶ原 ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)
1~2話「ひたぎクラブ」のメインヒロイン
主人公と同じクラスだが、友達もおらずいつも一人でいる。
蟹(かに)の怪異を持っており、あることをキッカケに主人公と絡むようになる。
かなりの毒舌でツンデレ以上の「ツンドラ」であるw
面白おかしい毒舌な言い回しが引き寄せられる。
滅多にデレることはないが、デレた時の戦場ヶ原は可愛い。。。
八九寺 真宵(はちくじ まよい)
3~5話「まよいマイマイ」のメインヒロイン
小学生の迷子で主人公が発見した。
蝸牛(かたつむり)の怪異を持っており、ある一定条件がないと姿が見えない。
主人公とはよく冗談の言い争いをする。
簡単な言葉でも噛む。日常茶飯事を「日常自販機ですから?」と言うぐらいw
主人公の名前を面白く噛むのはもはや定番であるw
※閲覧はネタバレが含まれるので注意
神原 駿河(かんばる するが)
6~8話「するがモンキー」のメインヒロイン
主人公とは一つ下の後輩。
猿(さる)の怪異を持っており、ある思いが募ると…。
男っぽい容姿とは裏腹にかなりの腐女子w
ペペロンチーノをいやらしい言葉と勘違いをしたこともw
普段からオープンな腐女子でBLも好きだし、主人公とはエロスな会話で楽しんでいる。
学校ではバスケ部のエースで運動神経は良い。
千石 撫子(せんごく なでこ)
9~10話「なでこスネーク」のメインヒロイン
主人公の妹と同級生の中学2年生。
蛇(へび)の怪異を持っており、主人公に相談を持ちかけた。
容姿が可愛いが極度の恥ずかしがり屋。普段は深めの帽子を被っている。
主人公に対してはむっつりスケベで意外と積極的w
羽川 翼(はねかわ つばさ)
11~15話「つばさキャット」のメインヒロイン
主人公や戦場ヶ原のクラスメイト。
成績優秀で言葉遣いも丁寧な完璧優等生。
何でも知っており、主人公が「羽川は何でも知ってるな?」に対して
「何でもは知らないよ。知ってることだけ。」がいつものやり取りだ。
猫の怪異に出会い、ストレスが溜まり過ぎると…。
羽川の抱える驚愕の問題はテレビアニメを見て知ろう。
魅力的なキャラ達
ヒロイン以外も魅力的なキャラが多い。
化物語の第2期である○○物語(偽物語や鬼物語)では大きくピックアップされていたりもする。
忍野 メメ(おしの めめ)
怪異の専門家。いつも楽~な感じで何でも解決してくれる。
主人公にとっては恩人。
何かと名言が多いこの人。
「僕は助けない。君が勝手に助かるだけ。」
なんて、恩を売ることをしないところとか。マジ尊敬もんっす。
忍野 忍(おしの しのぶ)
吸血鬼のなれの果て。
元は最強の怪異と名高い吸血鬼「キスショットアセロラオリオンハートアンダーブレード」という名。
今は拘束の意味で忍野の名字を与えている。
主人公とは一心同体でどちらかが死ぬと一方は元の姿に戻る。
第1期ではしゃべらないが、2期ではしゃべるので忍の可愛さを知ってほしい。
阿良々木 火憐(あららぎ かれん)&阿良々木 月火(あららぎ つきひ)
ファイヤーシスターズの名を持つ主人公の妹たち。
化物語では次回予告で毎回登場する。
2期ではメインヒロインにまでなり人気も高い。
次回予告集
貝木 泥舟(かいき でいしゅう)
忍野メメの大学時代の同級生。
怪異にも少しばかし詳しいが専門は詐欺師。
忍野とは違った意味でカッコいい。
自己紹介のセリフは「貝塚の貝に枯れ木の木」と耳に残るボイスで言う。
誰にも知られず活躍するところがたまらずカッコいい。
男性陣からけっこう人気が高い。
貝木の自問自答シーン
名曲の数々
化物語からは数々の名曲が生まれている。
ヒロイン毎にOP曲を変えた発想は素晴らしい。
最も有名なのはOP曲には使われていないテーマソング
「君の知らない物語」だろう
OP曲も良い。紹介しよう。
- staple stable(ひたぎクラブ)
- 帰り道(まよいマイマイ)
- ambivalent world(するがモンキー)
- 恋愛サーキュレーション(なでこスネーク)
- sugar sweet nightmare(つばさキャット)
みどころ
アニメーションが素晴らしい。
独特の世界観と表現力で見るものが惹きつけられる。
ヒロインの個性にも注目してほしい。
このアニメは解説するより、実際に見た方が魅力が伝わる。
最初は“見にくい!”と感じることもあるだろうが、とりあえずは見てほしい。
その魅力に気づくだろうw
第2期の紹介はまた今度しよう。
公開未定!劇場版「傷物語」
2009年に公開されたにも関わらず、これから公開する劇場版もある。
2014年10月現在も公開日が決まっていない映画「傷物語」。
いつ公開するのか分からないが、今から楽しみだ。
予告編
2014年大晦日に憑物語が公開決定!!
記事を参照!