- このアニメを見ると涙が止まらない。
- 感情が高ぶってくる。
- 主人公に感情移入してしまう。
なんてことはアニメ好きの方なら一度はあるとおもいます。
今回は、管理人の泣ける感動アニメ個人的ランキングを作成してみました。
あなたが泣いたアニメは果たして何位になっているでしょうか。
感動アニメランキングTOP10
第10位 とらドラ!
学園系の恋愛アニメ。
主人公とメインヒロインの高須竜児と逢坂大河はお互いの親友に恋をしていた。
ひょんなことからお互いにバレてしまい、協力関係となる。
だけど、協力していくうちに大河は竜児に恋をする…。その気持ちを押し殺しながら協力を続けていくが…。
二人の恋愛模様から目が離せない世界観となっています。
感動シーンも多いのですが、どちらかというと『恋愛アニメ』のジャンルになると思うのでこの順位となりました。
『とらドラ!』の感動シーンは
やっぱり恋愛をする中で生まれる感情がよく描かれているところですね。
- 竜児が大河の気持ちを知ってしまうシーン
- ヒロインの一人、実乃梨が竜児への気持ちを我慢するシーン
なんていうのは泣けますね。
ああ、こっちまでもらい泣きしちゃいそうですよ…。
個人的に一番ウルっときたシーンは
泰子の母親が泰子に言った一言。
「竜児くん、元気にでっかく育てたね。」
その後に泰子が大泣きして久しぶりの家族のぬくもりを味わうんですよね。
あれが、個人的に一番感情移入しちゃって泣けたなー。
家族って素晴らしいと思った瞬間でした。
第9位 うたわれるもの
2006年の4月に放送されたアニメ『うたわれるもの』。
現在放送されている『うたわれるもの-偽りの仮面』の前作。
メインヒロインのエルルゥは大怪我をしている一人の男性を見つけ、手当てをする。
その男性は記憶を無くしており、名を付けてもらうハクオロと名乗りエルルゥと共に生活を送る。
村から国へ。国から世界へと進行。ハクオロの周りにいる家族は大きな波へと飲まれていく―――。
そして、ハクオロの運命とは…
ストーリーはとても面白いのですが、感動シーンが数少ないので9位とさせて頂いています。
『うたわれるもの』の感動シーンは
無邪気な少女、アルルゥが感情を表に出し素直に泣いてしまうところがもらい泣きしてしまいます。
特に最終回の「でも、おとーさんいない。」は本当に胸が痛くなります。
また、最終回の音楽「キミガタメ」も感動的ですよね。
最終回のシーンと一緒に見ればより感動も増します。
第8位 中二病でも恋がしたい!
元・中二病で高校1年生の富樫勇太と、同学年で現役・中二病の小鳥遊六花を軸として周囲を巻き込みながら展開していく学園ラブコメディ作品。
2012年10月から12月までテレビアニメの第1期が放送され、2013年9月14日に劇場版が公開され、第1回京都アニメーション大賞奨励賞受賞作で「着眼点とアイデアが面白く文章のセンスもある」と評価された。
- ギャグ
- バトル
- 成長
- シリアス
- 恋愛
これが見事なバランスでアニメ化されており非常に面白く見れます。
また、メインヒロインの小鳥遊六花が可愛すぎるのです。感動もするけど、バランスがイイって事で8位とさせて頂いています。
『中二病でも恋がしたい!』感動シーンは
やっぱり最終回でしょ。
この六花が中二病卒業宣言してから、勇太の救出に至るまでの経緯とその後の告白。
もう全てが感動です。
このアニメは1話からしっかり見て頂きたい作品ですね♪
第7位 おおかみこどもの雨と雪
2012年7月に公開された映画。
主人公は大学に通う19歳の女の子「花」。彼女は大学の講義に出ているある男性と出会い恋をする。
彼は狼男だった。そして子供を授かる。
2人目の子供が生まれてすぐ、狼男の主人が亡くなってしまう。
花、一人で育てなくてはならなくなったが狼と人間のハーフ。問題は山積みだ。
大切な家族愛を伝えているストーリーとなっています。
『おおかみこどもの雨と雪』感動シーンは
やっぱり家族愛ですよね。
女性一人で幼い子供を育てていくって本当に大変なんですね。。。
お金はないけど、必死に育てる花の姿には感動を覚えます。
そして夢の中に出てきた主人の姿。
もう、感動が止まらなかったなぁ。
第6位 四月は君の嘘
かつて「神童」と呼ばれるほどのピアノスキルを持っていた主人公の有馬公生。
ヴァイオリニストで喜怒哀楽が激しく真っ直ぐな性格のメインヒロイン、宮園 かをり。
彼女と出会う事で公生の運命は大きく変わる。
そして、かをりの秘密とは―――。
通常のアニメより5倍大変と言われているこのアニメ、
こだわりを持つ
- 演奏シーン
- 光と色彩
は凄まじいモノがあります。
『四月は君の嘘』感動シーンは
やっぱり公生とかをりの演奏シーン。
そして最終回の手紙でしょ。
ただ、これは今までの展開あってこそなので1話からしっかり見てほしいですね。
感動しますよ。
奇跡よ!!頼むううう!!と思いながら見ていたからの手紙…。
青春です。
第5位 クレヨンしんちゃんシリーズ映画
1990年から続いている長者アニメ。
1993年から映画化され、ギャグが多い中も家族愛という観点がなんとも涙を誘います。
特に映画の内容は
- 家族愛
- 命の大切さ
がよく描かれています。
特に家族愛は素晴らしいものがあり
- 人とは
- 家族とは
- 守るべきものとは
- 大切なこととは
がよく考えさせられます。
家族って素晴らしいものだな。と気付かされます。
『クレヨンしんちゃん』感動シーンは
映画では本当に感動シーンが多く、特に家族愛が素晴らしいです。
オススメしたい映画は
- ヘンダーランドの大冒険(1996)
- アッパレ!戦国大合戦(2002)
- オトナ帝国の逆襲(2001)
- 歌うケツだけ爆弾!(2007)
の4つ。
ヘンダーランドは1996年と古い映画ながらも大笑いしながら見ることができ、最後のハッピーエンドでは感動するモノがあります。
トッペマ可愛いしw
歌うケツだけ爆弾!はなんといってもシロ(犬)との友情がヤバい。
動物好きなら特に涙なくしては見れないです。
オトナ帝国の逆襲では心が子供に戻ってしまった大人たちを元に戻すべく奮闘する。
その中でひろし(父)が家族との絆を思い出すシーンがなんとも感動的で…。
家族って本当に素晴らしい…と思い返せます。
アッパレ!戦国大合戦。これは映画館でボロボロ泣きすぎて友達にドン引きされたのを覚えています。
タイムスリップした世界で身分の違う恋をみて、命の大切さをよく学べます。
これは絶対に見るべきです!
第4位 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
2011年4月にアニメが放送され、2012年に漫画化。
2013年には劇場版が公開され今年2015年には実写化までされている超人気作品。
あの花ブームとまで言われ、あの花に登場した聖地にはたくさんの観光客が訪れたことでも有名だ。
6人の幼馴染を中心とした物語で主人公の宿海 仁太(通称:じんたん)の元へ亡くなったはずの本間 芽衣子(通称:めんま)が現れる。
最初は無視し続けていた、じんたんだったが無視し続けることは出来ずめんまの望むお願いを探すことになる。
この願いを探っていくことが、じんたん、そして他幼馴染(超平和バスターズメンバー)と再会をしあの感動へと続いていく―――。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』感動シーンは
めんまがなぜ成仏できなかったのか。
その理由を少しずつ解いていくと涙が止まりません。
あなたは誰に感情移入しますか?
それにめんまが可愛いいいいい!!
『あの花』の音楽やタイトルを見るだけで泣く人もいるぐらいですから。
気持ちはとっても分かります!!!!
ここからベスト3位です!!
さて、まだ紹介されていないアニメは果たしてあるのでしょうか…。
感動アニメベスト3
第3位 金色のガッシュベル
僕がとっても大好きなアニメです。
一見、子供向けのアニメかと思いますがとんでもない!!
数多の感動シーンがあり、ファンも数多いのです。
2001年から2008年の7年間で連載をした『金色のガッシュベル』。その人気から『デジモンアドベンチャー』が放送されていた枠(朝の放送時間)にアニメが放送され3年間続きました。
主人公の高嶺清麿はIQ190の天才的な頭脳を持っていることからイジメにあい、不登校となっていた。
そこへ現れたのは、父からの送りもの少年のガッシュベルである。
教育係として送り込まれたガッシュ、清麿の第1の友達として生活を送る中で一緒に送られてきた赤い本に秘められた力を知った二人。
ガッシュは魔物だった。清麿は魔界の王を決める戦いに巻き込まれていく―――。
それぞれの成長がよく描かれております。
- ギャグ
- 友情
- 感動
全ての要素がしっかりとストーリーに合わせて盛り込まれており、濃い内容となっています。
残念ながらアニメ版では打ち切りとなってしまいましたが、漫画ではしっかりと最終話まで作りこまれておりぜひ見て頂きたい作品です。
『金色のガッシュベル』感動シーンは
たくさんある感動シーンの中でオススメしたいシーンは
- コルルとの別れのシーン
- キッドと博士の別れのシーン
の2つです。
コルルとの別れのシーン。
魔界の王様候補の一人コルル。彼女は他の魔物と違い心優しい魔物。
人を傷つけることを拒み平和に生きている。
がそんな魔物には別人格が与えられ強制的に戦いに参加させられる。
そんな事実をしったガッシュと清麿はコルルの本を燃やすことに…。
ガッシュが“優しい王様”を目指すきっかけとなった出来事ですね。
アニメで流れるBGMが最高にマッチしていて感動的です。
漫画ではラストの方でコルルが出てきますが、その時の笑顔が非常に印象的でした。
キッドと博士の別れ。
いつもパートナー(本の持ち主)の博士に甘えてばかりの魔物キッド。
博士がいれば自分は王様になれると信じ、数多の魔物と戦い強くなっていきます。
が、1000年前の魔物との戦いで博士は重傷を負ってしまいます。そんな博士をみたキッドは博士なしで必死に戦い…
博士に伝えたキッドの最後の言葉が鳥肌が立つぐらい感動的で………うぅ。
ストーリーのセンスと良い、呪文のセンスと良い、雷句先生は凄いっ!!!
他にも感動シーンはたくさんあるので、知らない人はぜひみてほしい作品です!
第2位 ONE PIECE
この作品は説明するまでもありませんね。
1997年より連載されているジャンプの超人気作品。そのストーリーは大人から子供まで楽しめ、感動シーンも数多い。
国内での漫画発行部数は3億と突破しておりその人気は留まるところを知らない。
夢への冒険と仲間たちとの友情をテーマに
- バトル
- ギャグ
- 感動
を柱に王道少年漫画として愛されている。
ワンピースでの感動シーンは数多く、声をあげて泣く人も少なくない。
『ワンピース』の感動シーンは
たくさんの伏線があって、それを上手く回収する尾田先生は本当にすごい。
そして感動シーン。とても多いです。どれをピックアップするか迷ってしまいますが、僕が絶対に見て頂きたいのは
- ココヤシ村…ナミの心の叫び
- チョッパーとクレハ、桜の別れ
- ビビと麦わら海賊団、仲間の印
- メリー号、涙の別れ
- 兄エース、最後の言葉
この5つ。動画を交えてご紹介します。
ココヤシ村…ナミの心の叫び。
魚人のアーロン一味に村ごと占拠されていた航海士のナミ。壮絶な人生はいまだに続いている。
アーロンの仲間になり村を1億ベリーで買い戻せると約束させ、危険を犯し海賊船からお金を盗み続け1億まであと少し…
しかしアーロンはその約束など守るつもりは全くなかった。海軍に裏取引で奪わせる。
それを知ったナミはアーロンに対して恨みと悔しさが爆発。今まで誰にも弱みを見せたことなかったナミが初めてルフィに助けを求める…
この出来事以降、ナミは正式に航海士としてルフィの仲間になるんですね。
ルフィの「当たり前だ!!!」も感動的だし、その後のシーンも好き。
あと、ベルメールさんの名言も鳥肌が立つぐらい好きです。
誰にも負けるな!!
女の子だって
強くなくちゃいけない!!
何があっても、生まれてきた
この時代を憎まないで…!!
人に褒められなくたって構わない!
いつでも笑ってられる強さを忘れないで…
生き抜けば必ず楽しいことが……
たくさん起こるから………!!!
もう素晴らしい!!!
チョッパーとクレハ、桜の別れ。
長年、医術と面倒をみてもらった恩人クレハとの別れのシーンがとても感動できます。
チョッパーの最初の理解者、ヒルルクと出会い育った冬島。
ヒルルクの死をきっかけに医者を目指すことを決意。たくさんの医術をクレアから学びます。
そしてルフィと出会い、仲間になることを決意。クレハに海に出ることを伝えると激怒し大反対。
笑顔で送り出してくれると思ったのに…
ロクに別れの言葉もなく逃げるように飛び出すチョッパー。
が、冬島の空には思いもかけない光景がある。
クレハ送り出しの言葉が本当に涙を誘います。
「さあ、行っといで!バカ息子…。」
これ以上泣かせないでおくれー!
ビビと麦わら海賊団、仲間の印。
グランドラインに入ってある国の王女様と出会う。それがビビ。
彼女の国は七武海の海賊クロコダイルの計略によって崩壊寸前だった。
麦わら海賊団はビビを国に送り、そしてクロコダイルの陰謀を阻止する。
別れの時、仲間として海賊になるか・王女として国に残るか。迷い決断したビビは…
「仲間だ――!!」と叫ばず、無言で腕を上げる麦わら海賊団がカッコ良く、かつ感動。
最高のワンシーンです。
メリー号、涙の別れ。
麦わら海賊団をずっと乗せてきた海賊船ゴーイングメリー号。
そのゴーイングメリー号もついに別れの時が…
ボロボロに壊れながらも仲間の命を救った最強最高の海賊船、最後の言葉をあなたは聞きましたか。
涙を流さず無言のゾロ・サンジがカッコいい…。
そしてメリー号の言葉がもう…泣ける…。
兄エース、最期の言葉。
海軍に捕えられてしまった兄エースを救うべく海軍本部へと乗り込むルフィ。
ボロボロになりながらもなんとかエースを救うことに成功する。
が、海軍大将:サカズキ(赤犬)の拳が…
貫かれたエースが最後に残した言葉とは―――
絶対に救ってハッピーエンドだと思っていた僕が間違ってましたぁ!
この結末には誰もがビックリして感動した事でしょう。
もう、映像を見るだけで涙腺がウルウルきてますよ…。
ワンピースは本当に感動するシーンが多く、泣けますので未見の方はぜひ見て下さい。
超有名アニメ『ワンピース』を押さえて1位に輝いた作品とは…。
第1位 CLANNAD
これ見て泣かない人っているんですか!?
って驚くぐらい本当に泣けます。2期まであるので『CLANNAD』・『CLANNAD AFTER STORY』共にゆっくり見てほしいです。
2007年から2009年に放送された。1期・2期共に感動するアニメと評価がある。
高校に通う主人公の岡崎朋也は桜道で1人の少女に出会う。彼女の名は古河渚。
渚は重い持病を抱え、高校3年を留年している。そんな二人が出会い恋をし、家族になり進んでいく感動のストーリー。
1期の『CLANNAD』では学園編として進行していきます。風子の物語と渚両親の夢について叫ぶのがとても感動的です。
そして2期の『AFTER STORY』。朋也と渚のその後を描く物語。
- 渚との結婚
- 別れ
- 子供との再会
- 父との和解
- 変化
全てにおいて泣けるので、もう体の水分が足りなくなります。
『CLANNAD』の感動シーンは
とにかく涙無くしては語れない『CLANNAD』。
見て頂きたいのは…
- 結婚式を祝ってあげたい。風子の思い
- 子供の夢は親の夢…それが家族
- 突然のプロポーズ…そして…
- 新たな命と悲痛な別れ
- 娘と再会…本当に大切なモノとは
- 父親との和解、家族
- なぜっ!この世界は残酷なんだっ!
- 本当の幸せの世界
8つです。
こんなに紹介したら自分の涙腺が持たないかもしれませんが…いっちゃいましょう!
結婚式を祝ってあげたい。風子の思い
高校入学前に交通事故で意識不明になりずっと入院している風子。
しかし朋也と渚の前に現れた風子。彼女は生き霊だった。
彼女は姉の公子が結婚をたくさんの人に祝ってもらいたいという思いで残っていた。だが、目的を達成すると関係の薄かった人から順に記憶が消えていく。
朋也と渚も風子の目的を果たすべく協力するが、徐々に記憶が消えてゆく…そして結婚式当日、奇跡が起こる―――。
最後の公子にも見える奇跡の瞬間とか鳥肌モノの感動です。
子供の夢は親の夢…それが家族
演劇部の渚は劇の主役として学園祭で披露します。
しかし、かつて渚の父(秋生)は演劇でコンクールで優勝する程、演劇好きでした。
昔の映像をみつけ父が輝いている映像をみると胸が苦しくてたまりません。
なぜなら、自分が生まれたことで演劇が出来なくなったと思っているのですから。
過去の映像で父が
- 「俺は芝居が好きだ~」
- 「俺はこれからも一生舞台に立ち続ける!」
と楽しそうにしている映像をみると渚は涙が止まりません。
そして芝居も言葉がつまり、もうダメか…その時―――。
子供の夢は親の夢。
親の背中は偉大です。
ここからはアフターストーリー(2期)です。
突然のプロポーズ…そして…
渚との付き合いや仕事も順調に進み、ついに出世のチャンスがやってきます。
給料も上がるかもしれない。と順風満帆な朋也。
出世の話も真剣に考える中、一本の電話が…
父親が捕まった
警察に捕まった父、それにより朋也の出世はなくなります。
怒りを爆発させコンクリの壁にぶつける朋也。それを優しく抱きしめる渚。
そして、突然のプロポーズ…渚は――。
どんなに情けなくしても、頼りなくても、それを受け止めてくれる渚が本当に素敵です。
新たな命と悲痛な別れ
朋也と渚は結婚し、子供を授かった。
嬉しい反面、病弱な渚にとって出産は命がけ。
そして出産当日、激痛に耐えては気絶し目が冷めてはまた激痛。そんな地獄のような時間を繰り返しながらやっとの思いで出産。
渚は―――。
最愛の人を失った悲しみは想像を絶するモノでしょうね…。
朋也が壊れるのも無理ないです…。
必死に渚を起こそうとする朋也に本当泣ける…。
娘と再会…本当に大切なモノとは
渚を失い、生きる気力を失った朋也は育児を放棄。
ただガムシャラに働いては金を浪費し、適当に生きていた。
そんなある日、渚の母(早苗)が気を利かせて朋也と渚の娘、汐と旅行に行けるようにセッティングする。
仕方なく汐を旅行へ連れて行く朋也、そこで本当に大切なモノに気づく―――。
このシーンは本当に泣いた。
もう嗚咽しながら泣いてました。
特に汐に母の事を聞かれて、渚との思い出が溢れたときの朋也の涙に感動。
そして汐の笑顔。あぁ。絶対に守らないとね!と僕まで思ってしまったよ!
父親との和解、家族とは
散々迷惑をかけられた上に、警察に捕まり出世のチャンスまで潰された父に対して怒りしかない朋也。
父親とも思っていなかったが、汐との旅行先で自分を育てる為に全てを捨ててくれたことを知る。
朋也は汐と共に父に会いに行き、話をする。
そして父の言葉―――
家族はやっぱり家族なんだね。
今まで「朋也くん」と他人行儀で呼んでいた父親が、「朋也」と息子として呼び始めたことにも感動しました。
また、父の「俺は…やり終えたんだろうか…」と朋也を育てるのに必死だった感が伝わってきて…。泣けます。
長生きしろよ…
なぜっ!この世界は残酷なんだっ!
ある日、突然倒れる汐。
汐も渚同様に病弱な体で渚と同じ病に冒されていた。
現代医学では治せない病気…朋也は「なぜ…。」と悔しさと悲しさを隠せません。
しかし、汐は笑顔で生きています。
病気で外に出られない汐、ある日汐は以前に父と二人で旅行した時のように「旅行に行きたい。」と言います。
当然、ダメだと言う朋也ですが何度もお願いする汐に仕方なく外に連れ出す朋也だが―――。
何でこんなに世界は残酷なんだよーーー!!!!
汐ー!!!!!!って自分まで叫んでた。
朋也、どんだけ可哀相だよ…。最愛の妻も娘も失うとか神様いないのかよ…。
と、とっても悲しくなった。
本当の幸せの世界
渚を失い、汐を失い本当に絶望の世界へ堕ちていく朋也。
絶望の中で朋也が目覚めると…そこは―――。
パラレルワールドの中で渚が汐が生きていて本当に良かった!!!
幸せな家族で幸せに暮らしてほしい!!
「本当によかった!!!」って意味で感動しました。
『CLANNAD』の記事はこちら↓
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