お。萌え系アニメか?
と思いきや。1話目からバイオレンス炸裂。グロいし、グロイし、GUROI。
まあ、それだけじゃないから最後まで見れたけど。グロイのが苦手な人にはオススメ出来ないアニメw
あらすじ
人類を淘汰する可能性があるディクロニウスを研究している研究所より、研究対象であったルーシーが隙を見て研究所を脱出する
海に投げ出されたルーシーであったが偶然にも救ってくれたのはコウタと言う青年であった。
脱出する際に負傷した傷により記憶と人格が分裂してしまい、「にゅうにゅう」としか話せなくなったルーシーをコウタが自分の
住むことになっている楓荘に連れて行き暮らして行くことになる。
登場人物
ディクロニウス
※ディクロニウスとは側頭部に2つの角とベクターと呼ばれる他の人には見えない手を持つ女性型ミュータントである。
ルーシー
本作の主人公。本来ディクロニウスには生殖機能と言うものがない中で唯一生殖機能を持っているルーシー。
研究所を脱出する際に負った傷により記憶と人格が分裂してしまい、本来の姿であるルーシーの姿とは別に
にゅうと呼ばれる別の人格が生まれる。
ナナ
研究所の室長蔵馬を父親だと思い込みながら研究所の過酷な実験を受け続ける少女(研究員には7番と呼ばれている)
蔵馬の指示でルーシーを捉えるべく鎌倉へと送り込まれるものの、ルーシーのベクターにより四肢を切断され惨敗。
任務失敗により研究所より処分されることになったが、蔵馬の手により逃がされコウタ達の住む楓荘で一緒に暮らすことになる。
マリコ
蔵馬の実の娘であり、5歳にして最強のディクロニウス(研究員には35番と呼ばれている)
非常に危険なディクロニウスのために体に爆弾が仕込まれている。コントローラーで30分毎に認証コードを入れないと爆発して
しまう様になっているがルーシーとの戦いの際にコントローラーを破壊されてしまい、父親蔵馬に抱かれながら爆死してしまった。
ディクロニウス以外の登場人物
コウタ
大学に住むために上京して来た大学生。本作のキーパーソンとなっている。
いとこのユカから建物の掃除を条件に楓荘にてタダで住むことになり、ルーシー(にゅう)等と一緒に暮らすことになる。
過去に父親と妹を目の前で殺されたショックから事件に関する記憶がなく、交通事故で死んだと思い込んでいる。
ユカ
コウタのいとこで一緒の大学に通うことになる。コウタと同じ大学へ行きたいがために他の大学を蹴っている。
コウタがにゅうと一緒に住むことになり、エッチなことをしないか心配になり楓荘に一緒に住むことになる。
マユ
わん太と言う犬と一緒に暮らす家出少女。母親の再婚相手から性的虐待を受けたことにより男性不信になっているが、
浜辺でいつも掃除をしながらルーシーを追っている坂東にはよく接している。
コウタ達が落とした傘を頼りに楓荘に来たことにより、楓荘でコウタ達と一緒に暮らしながら学校に通っている。
本作品を見た感想
本作にはグロテスクな描写が多く描かれているためにR指定のアニメとなっているのでグロテスクな描写が苦手な人は
注意して頂きたい。
アニメ、漫画と最初の流れは同じではあるが、最後は別々の形で終わるのでアニメ、漫画両方を楽しめる作品である。
漫画にしか出てこないキャラクター等もいるので、気になる方は是非見て頂きたいと思う。
海外ではグロテスクな描写や主人公が人気となり、主人公であるルーシーはベスト女性キャラを受賞したり、
ニューヨークタイムズにてアニメが紹介される程人気である。