エヴァンゲリオンに続くロボットアニメの名作といえば「エウレカセブン」
そんな方も多いのではないでしょうか?
パチンコやパチスロでも有名になり、そこからアニメを見始める方もいますよね。
鳥肌が立つぐらいカッコいいセリフや名シーンをあらすじと共にご紹介していきます。
エウレカセブンのあらすじ
スカブと呼ばれる珊瑚状の突起物が地表を覆いつくし、大気中の波ともいわれているトラパーが存在する惑星で物語は始まる。
主人公のレントン・サーストンは機械が好きな14歳の少年。
趣味はリフと呼ばれるトラパーに乗るサーフィンに似たモノ。
今は亡きレントンの父、アドロック・サーストンは世界を救った英雄とも呼ばれていた。
姉は失踪中。
そんなんで祖父と共に暮らしていた。
ある日、空から突然降ってきたLFOに家を半壊させられる。
LFOとは人型機動マシンの総称である。
そのLFOはニルヴァーシュ type ZEROと呼ばれている最初に作られたLFOだった。
そこに乗っていたのはエウレカと呼ばれる謎の少女。
可愛い…と赤くなるレントン。
LFOの修理をしていると、突然軍が襲ってくる。ニルヴァーシュを捕獲する為だ。
戦いに巻き込まれるレントン。激しい戦いが始まる中、祖父から渡されたアミタ・ドライヴを装着した瞬間に突然光りだす。
レントンは戦いと使命の渦に呑まれていく―ー。
主人公:レントン・サーストン
本作の主人公で英雄の息子。
開始序盤?中盤は子供っぽく、イラッとすることも多いだろう。
しかし、物語を通して徐々に成長し大人になっていく。
終盤には大人っぽ顔つきと頼もしいシーンが多い。
ヒロイン:エウレカ
世間とはズレた感覚の持ち主。
表情・喜怒哀楽・言動など単調で抑制的。
言葉の意味を知らず、自分に起こる様々な感情に戸惑うことも多い。
物語を通して、エウレカ自身も成長し「恋」の意味も理解するようになる。
また、物語が進むにつれ変わる表情・容姿にも注目してほしい。
名言集
エウレカセブンでは鳥肌が立つような名言が多く生まれている。
その一部をご紹介しよう。
レントン
待ってちゃダメだ。ねだっちゃだめだ!
俺は今、勝ち取りに行くんだ!
ねだるな、勝ち取れ!さすれば与えられん!
俺、君の同族を倒さなきゃいけない。
でも、それが罪というのなら俺はそれを背負ってやる!!
俺はそれでも、エウレカのところに行かなきゃなんないんだーーー!!
エウレカ…。待っててねエウレカ。
いま行くから!!
エウレカ
でも、もう私逃げない。
私戦う。
レントンがずっと私のためにしてくれたみたいに。
私の望む未来のために!
「スキ」って……こんなに痛いんだね。。。
ホランド
自分が選んだ結果なら
己で悩んで己で受け止めろ!
子供だからって甘えんな!!!
信じる事がいい事だとは限らねえよ
惚れた女ぐらい…奪い取ってきやがれ。男だろ。
タルホ
見守ることが愛情だなんて嘘。
本当に好きなら、それを態度で示しなさい。
アネモネ
生きていたい…ありがとうを言うために…。
生きていたい…たくさんの気持ちを贈るために…。
生きていたい…。。
気付かなきゃよかった、こんな気持ち…!
もし、この戦いが終っても、生きていいっていわれたら、
小さな鏡を一つ買って、微笑む練習をしてみよう。
もし、誰も傷つけずに生きていいといわれたら、
風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏み締めて、
胸を張って会いに行こう。
ドミニク
生きよう。一緒に。
私情の何がいけない!!
俗物だと呼んでもらって構わない。
愛する人を。アネモネを止めるのは私でありたい!
だから、お願いします!!
ノルブ
何かを見つけた奴はそれでいいし、何も見つけられなかった奴もそれでいい。
人と人の出会いは突然だ。だが出会いで人は変わり進んでいく。別れもまたしかり。だが、その突然に戸惑ってはいけない。
ダイアン
本当に信じることが出来たら、信じる力は現実になる。
名シーン
レントンとエウレカが初めて心を開いて会話をするシーン。
BGMも鳥肌もの。
劇場版『エウレカ』の可愛さ
劇場版とアニメ版のストーリーは全く別物。
同じものとしては見ないでほしい。
ただ、どちらも感動できることは間違いない。
劇場版のエウレカは本当に可愛い。アニメ版とは違う可愛さがある。
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=2SktikPEc8o
いかがでしたでしょうか?鳥肌は立ちましたか?
ぜひ、交響詩篇エウレカセブンを見て下さい^^