キミが今ボクを支えてえぇぇ
ボクが今キミを支えるるぅぅ
だから迷いながらも共に生きていこうよ
未来へとぉぉぉ
誰もがこの音楽が流れたらつい懐かしい!!!
と口ずさむオープニングテーマ曲である。
ちなみにー
単行本は全23巻です!
アニメはその単行本の半分ぐらいのところまで放送されたのですが
制作が作者さんとTV局の意見が食い違い2期ヒカルの碁は中止となりました。
目次
- 0.1 あらすじ
- 0.2 キャラクター紹介
- 0.3 名シーン
- 0.4 明日から使いたい名言集
- 1 個人的評価
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あらすじ
小学6年生の主人公・進藤 ヒカルは祖父の家の蔵で金目の物を物色していた。
そこで古い碁盤を発見する、碁盤には血痕が染み付いており、ヒカルにだけ見ることができた。
その碁盤に宿っていた平成時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらの さい)の霊に取り憑かれる。
囲碁のルールも知らない進藤ヒカルが藤原佐為と神の一手を極めようとする。
ヒカルと佐為が新しい時代の旋風巻き起こしてゆく・・・
別れが迫っていることも知らず・・・
キャラクター紹介
進藤 ヒカル(しんどう ひかる)
純日本人で髪を染めたりしてもいないのになぜか金髪の主人公。
佐為と場所を考えず声を出して会話してしまうため、他人に変な目でみられることがしばしばあったが、途中から心の声で会話できるようになる。
おちゃらけた性格だが、佐為のために囲碁を打っているうちに自分でも碁を打ちたいと思うようになり次第とプロを目指し始める。
プロを目指すことが、佐為にとってこれが悪夢の始まりだった。
塔矢 アキラ(とうや アキラ)
ヒカルと同い年の天才少年棋士。プロ名人の父を持つ。
初めて囲碁をヒカルと打ち、負けたことからヒカルをライバルだと思うようになる。
実際囲碁打ってたのは佐為で、ヒカルの実力はハナクソ以下なことに気づかずにいた。
そんなヒカルに振り回されるキャラクターである。
私の推しキャラ
藤原 佐為(ふじわらの さい)
ヒカルの祖父の蔵にある本因坊秀策所縁の基盤に眠っていた平安時代の天才棋士の霊。
霊というから恐ろしい者を想像している人もいるかもしれない、だが着物を着ている可愛らしいイケメン棋士である。
碁を打つ時はイケメンに、普段はよくゴネル可愛らしいやつ。
私に乗り移ってくれるのであれば、喜んで囲碁を打たしてあげたい。
ちょちょいと賞金稼いでもらってお金持ちになりたいもんwww
名シーン
一戦交えた以来、トウヤがヒカルをやっとのことで見つけ出す。
そこでの二人の囲碁のプロ棋士の賞金の話をしていたんだが...
ヒカル<ちょっとプロになってちょこちょこっとタイトルの一つや二つ獲るのも悪くないかなって(笑)
アキラ<ふざけるなっ!!!
アキラ<その言葉プロの人全ての人を侮辱する言葉だぞ!キミが碁打ちの筈がない、碁を打ってきた者がそんな暴言を吐くものか!!
アキラ<ちょっとプロになる??棋士の高みを知っているのか?忍耐・努力・辛酸・苦渋 果ては絶望まで乗り越えてなおその高みに届かなかった者さえいるんだぞ!
アキラ<父の傍らでそんな棋士たちを見てきた、それをキミはっ!!
アキラ<僕もそれを覚悟で努力してきた...小さい頃から毎日毎日何時間も碁を打ってきたどんなに苦しくても打ってきたんだっ!なぜボクはこんな奴に負けたんだろう....
アキラ<今から一局打たないか?僕はプロになる!いずれなる!君が苦も無くプロになりあっさりタイトルを獲るというのなら、こんな所で僕に負けては話になるまい、今から僕と打とう。
明日から使いたい名言集
今日のNO.1名言
碁盤には九つの星があるだろ?ここは宇宙なんだ。
そこにさ石をひとつひとつ置いてくんだ。
星をひとつひとつ増やすようにさ。
どんどん宇宙を創ってくんだ。
まるで神様みたいだろ。
オレは神様になるんだよ。
この碁盤の上で。
by 進藤ヒカル
その他名言集
お前はもっとすごい才能を2つ持っている。
一つは誰よりも努力を惜しまない才能、もう一つは限りなく囲碁を愛する才能だ
by?塔矢行洋
キミの打つ碁がキミの全てだ、それだけは変わらないbyアキラ
ヒカルが神の一手に続く道を歩みだす。私ではなく、ヒカルが・・・。
神のさだめたこの運命には、あらがえないのか・・・?
by 佐為
なぜなら、私はまだ・・・神の一手を極めていない。
by 佐為
個人的評価
お勧め度 ★★★★★
ヒカルの碁で幾度泣かされたことだろうか?
ヒカルが佐為と共に、囲碁を通して成長していく姿。
ヒカルはアキラをアキラは佐為を...追い続ける。
他人が本気でやっているものを見ているだけでは、やはりつまらないですよね。
ヒカルと塔矢がライバルと認め合い切磋琢磨していく姿がとても印象的に残っています。
私も囲碁を始めたい!!習いたい!!と思う程、私にとって物凄く影響を受けたアニメでした。
もし私が、ヒカルと同じ立場であっても、佐為を利用して自分がプロになろうとしていたのかなぁ・・・?
と考えてしまいます。(ヒカルのような才能がないのに!!笑)
ヒカルは頭は悪かったですが、碁の才能の片鱗を所々みせていたので、プロになるべくしてなったような気もする。
人生の価値観を変えてしまうほどの作品だと私は思います。
まだ観たことのない人はみるべきお勧め作品です。