2010年4月からテレビアニメ放送され全13話!
「んでんでんでーにゃんでかまってかまってほしいのー」
病み付きになってしまうほどのオープニングテーマ曲「はっぴぃにゅぅにゃぁ」の出だしです!
これを一度聞いてしまうと毎日頭の中をグルグル。すごい洗脳です!!
オープニングテーマに負けるていない、ギャグあり、恋愛ありの「迷い猫オーバーラン!」を満を持してご紹介します。
目次
- 1 あらすじ
- 1.1 キャラクター紹介
- 2 私の推しキャラ・梅ノ森家のメイド佐藤と鈴木
- 2.1 メイド名言
- 3 個人的評価
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あらすじ
主人公・都築巧は孤児院で育ち、義理の姉・乙女が経営する潰れかけの洋菓子店「ストレイキャッツ」に拾われ働くことになる。
乙女のパティシエとしての腕はなく、人の良さでお客様を集めて成り立っていた。
そんなある日、趣味が人助けという乙女が、猫の真似が得意な謎の美少女をどこからか拾って店に帰ってくる。
彼女を「迷い猫」として、パティシエとして見習いをさせながら、一緒に生活を始める。
迷い猫がこの店がすごいことになろうとは、この時は誰も思っていなかった・・・
キャラクター紹介
「都築 巧(つづき たくみ)」
私立梅ノ学園に通う2年生の主人公。
洋菓子店「ストレイキャッツ」の経営について常に頭を悩ませていることが多い。
性格は優しくて、温厚で誰にでも優しく接し、仲間からの信頼が厚い。
その反面、少しドジっ子の部分もあり、優柔不断で、鈍感だったりもする。
ちょっとエロぃ。(笑)
「芹沢 文乃(せりざわ ふみの)」
(猫属性☆ツン猫)
赤のリボンを着けている、八重歯の美少女
主人公・巧の同級生であり、「ストレイキャッツ」のアルバイトの一人
性格を一言で言えば「あまのじゃく」
素直に感情を表現することができず、必ず思っていることと反対のことをしたり、言ったりする。
しかし、反対に恥ずかしがりやだから、素直になれないのかも知れない・・・?
超ツンデレキャラである!
口癖は「二回しね」である
「霧谷 希(きりや のぞみ)」
(猫属性☆甘え猫)
無口でクールなネコミミ美少女
拾われて、ストレイキャッツのパティシエールとして働いている
感情表現が乏しいが、なんでもこなす天才少女
猫耳のような髪型が特徴的で、猫の真似が得意
口癖は「にゃぁ、にゃ」
「梅ノ森 千世(うめのもり ちせ)」
(猫属性☆ワガママ猫)
世界が自分を中心に回っていると思っているスーパーセレブ
外見はチビてペッタンコの幼児体系、見た目は小学生にしか見えない
知能は高く、数日滞在しただけで他国の言語を話せるようになる天才お嬢様、
なぜか、巧を下僕扱いしている
私の推しキャラ・梅ノ森家のメイド佐藤と鈴木
メイド名言
同級生の芹沢文乃と梅ノ森千世がたわいもないことから、言い合いになり、芹沢文乃の一言。
「ぺったぺたの幼児体系」のくせにっ!!」と言われた帰りの車の中での梅ノ森千世とメイドの会話です。
梅ノ森<ねぇ。佐藤。私はペッタペタ?
佐藤<はい。お嬢様のお胸は謙虚で控えめでとても美しくございます。
梅ノ森<鈴木。私、幼児体系?
鈴木<はい。お嬢様のスタイルはとある少年とその愛犬が神に召される際に舞う妖精のようでございます。
すばらしい!!こんな返しを一瞬で思いつくなんて、佐藤と鈴木だけでしょう。
飛びぬけて優秀な三千院家のハヤテでもこんな返しをできるでしょうか?いいえ、できませんwwww
※おそらくナギはプライドが高いのでこのようなことは絶対聞かないでしょうがwww
(ハヤテのごとくネタです。わからない人は是非みてください。)
個人的評価
お勧め度 ★★★★
迷い猫オーバーランはハーレム系ラブコメですね。
なんといってもこのアニメの特徴は「各話監督制」を採用している点です。
監督を毎回変えるという冒険的な試みを行った意欲作です。
正直各話の繋がりが薄いです。
ネタあり、笑いありの作品には仕上がっていますが、まとまりはなかったように感じます。
個人的にはキャラクターが個性があり、笑えたので面白かったと思います。
一番最初にもご紹介しましたが、オープニングテーマ曲中毒性ありすぎですwww
まったりしたい時にはこの迷い猫オーバーランをお勧めします。