皆さん、こんばんは。サイトのデザインを変更していたので遅くなってしまいました。
『終物語』の感想です。
第3話は阿良々木くんが何で出来てるか語ってくれます。
そしてロリ老倉さんが出来てますよ。中学時代は今と違って超絶可愛いのね。ビビったわ。
阿良々木くんだけの勉強会。ひと夏のアバンチュール!
さて、前回の続きから進みます。
廃墟らしきところで、阿良々木くんは語り始めます。
どうやら中学生時代もこの廃屋に来たことがあるみたいです。
3択の手紙問題で何となくcを選択した阿良々木くんは、理由は分からないけどひと夏の勉強会が始まります。
数人の友達に手紙問題を出して廃屋にやってきたのは阿良々木くんただ一人。
運が良いのか悪いのか…。
ただ、この勉強会が無ければ阿良々木くんは数学嫌いになっていたそうです。
扇ちゃんとの阿良々木ストーリーは続きます。
廃屋で出迎えてくれたのは一人の少女。
阿良々木くんは手紙の問題(モンティ・ホール問題)に興味を持ちます。
「もっとこういった問題ないのか?」の問いに対して
「数学を好きになってくれるなら…」と協力してくれるそうです。
なんてエエ子なんや。。。
それから阿良々木くんは通います。毎日通い続けます。
一緒に勉強をして。数学を好きになって。
完全に幼馴染ですやん。もう恋人にまでなりそうな勢い。
ただ、秘密塾を続けるのは条件があったそうです。
- 場所は廃屋の二階の一番奥の部屋であること
- 二人だけの秘密にすること
- 「私の名前を訊かない」こと
この3つです。
名前を訊かないとか、数学の妖精かな?
※画像はあくまでイメージです。
さすがに教えて貰っているだけでは悪いのである日お菓子を持っていったそうです。
が、「見返りが欲しくてやっているんじゃないの。」と断れれてしまいます。
それどころか、数学をずっと愛し続けてね。と言われます。
数学って素敵なんですね。。。
突然消えた少女。空っぽの阿良々木くん
だが、秘密塾の終わりは突然やってきた。
夏休み最後の日、少女はいつまで経ってもやって来なかったそうだ。
今まではいつだって先に居たのに。
机の裏には空っぽの手紙が。
中身が空っぽの。
そして、少女を探すべく聞き込みをしたが見つけられなかったそうだ。
阿良々木くんはその少女に恐怖を感じ、忘れることにしたそう。
少女は忘れど、一度吸収した数学の知識は存分に発揮され成績を取り戻した阿良々木少年なのでした。
つまり、阿良々木くんはあのひと夏で出来ていたようだ。
扇ちゃん結論はやっ!そして少女漫画ぶっこんできた
扇ちゃんは
「ようするに、その謎の少女が老倉先輩なんですよね?」
と結論から言う。
扇ちゃんがあっさり出した結論も阿良々木くんはなかなか出せなかったようです。
数学をたくさん教えてやったのに、私の事すら忘れて自分は彼女作って大学目指して。
自分が何でできているか知らない奴が嫌い!
と老倉さんは思っているんでしょうねぇ。
扇ちゃんも老倉の言葉が含蓄のある言葉だと読みます。
今の老倉さんヒスってるからねぇ。
中学時代と比べると違いすぎて驚愕する。
「確かに気づかなかった自分が悪いけど、転校するなら一言ほしかった」と阿良々木くんは弁解します。
※これは扇ちゃんのイメージ映像です。
『物語シリーズ』で上記のような展開が繰り広げられたらある意味びっくりだけどね。
それを考えずに老倉にとりあえず謝ろうとした阿良々木くんを止める扇ちゃん。
なぜ、何も言わずに転校してしまったのか?を考えるのも重要だと。
扇ちゃん怖いけど、言っていることは正しいですわ。
老倉さんの家庭環境は最悪だった
扇ちゃんは阿良々木くんがどうしようもなく愚か者だと言います。
それを考える阿良々木くん。
ヒントは
- 老倉さんは阿良々木くんに何かを求めていたという事。
- そして阿良々木くんの両親の職業
どうやら5年前阿良々木くんが廃屋だと思った家は老倉さんのお家でした。
窓は割れ、物は壊れ、散らかっている。
そう、家庭内暴力だそうです。
老倉さんはかなり悲惨な環境で育ったんですね。
『物語シリーズ』の女の子達はみんな家庭環境が複雑だなぁ…。
方や平和な家庭環境でぬくぬく育った温厚な男の子。
方や、家庭崩壊寸前にて追い込まれながらも必死で頑張っている少女。
そりゃ老倉さんも怒るかもねェ。
高校で再会して向こうは覚えているのに、声すらかけてこないどころか忘れてるっていう。
扇ちゃんも「顔で分かれ」ってごもっともな事を言います。
老倉さんが阿良々木くんに求めたのは両親に報告してくれることを期待していたようです。
警察官の阿良々木両親を。
だけど、阿良々木くんはその期待に答えるわけでもなく何もできず。
老倉さんが与えてくれた数学の知識は存分に吸収していったというわけなのです。
空っぽの手紙の真意は
「空っぽ」で「外れ」あてにならない男。
という意味みたいですね。
間接的で怖いなーーーーーー
そんなんで、謎は解決したようです。
扇ちゃんとの阿良々木ストーリーはここで終わりです。
やっぱり羽川は何でも知ってるなぁ。そしてとっても可愛いなぁ。
翌日、謝ることを前提に昨日の事を羽川に話す阿良々木くん。
けど、羽川さんはとある疑問をぶつけます。
老倉さんは阿良々木くんの両親が警察官であることをどこで知ったのか?
もしかしたら、阿良々木くんはもっと大事な事を忘れているのかもしれない。
たぶんあれですね、GWの事件が衝撃的過ぎて全部飛んじゃったんね!w
最後に出てきた羽川さん可愛かったぁあ。
やぱりオッキイ!ね!
そして階段では…みえ…
ないっ!!
優等生はスカートが長いのですっ!風でも吹かない限りは見えないのですっ!
教室を開け、老倉が居るかはどうかは次週分かるのか分からないのか全く不明確で3話終了。
2話まで老倉さんのことあんまり好きじゃなかったけど、ヒロインっぽさが増してきて好きになってきた。。。
ロリ老倉可愛いし。
てか、『物語シリーズ』のヒロイン達、家庭内事情が激し過ぎっ!w
忍とか月火ちゃんとか出てこないかなぁ。。。
また、来週!!!