【終物語】6話感想。扇ちゃん巨乳を根に持つ。老倉の笑顔と共に去りぬ

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ついに老倉母の失踪の謎が解けます。

やっぱりってか老倉さんかなり可哀相だった…。

笑顔の老倉さん普通に可愛いな…。

そして、今回は扇ちゃん登場するけど巨乳のことかなり根に持ってたねw

嫌味が凄かった。それでは感想を…。

扇ちゃん登場。どうやら羽川に恨みがあるようだ。

前回の続きから、老倉の条件である母失踪の謎を考える阿良々木くんと羽川さん。

失踪の鍵は、部屋が密室だったことが関係していると読む羽川。

その謎を解明すべく、考えていると…

なーんかがっかりだなぁ、その程度の密室の謎が解らないなんて
やっぱり全盛期じゃなくなってるんじゃないですか?あはは。あはは。
そんな胸部の肉塊で阿良々木先輩を誘惑した割にねぇ?

と羽川さんをおちょくりながら登場。

てか胸のサイズかなり根に持っていたのですねw

まあ、羽川さんのバストには勝てないよ…w

でもそんだけバカにした感じで登場した扇ちゃん。

彼女は全てを分かっているみたいです。密室の謎から老倉母の居場所まで

おっぱいに栄養を全て回してしまった。こんな簡単な問題は解けない。

と負けを認めるのなら模範解答を教えてあげる。とかなりの上から目線。

さらに羽川のおっぱいを吸収?する始末。

そんなうらやまし、けしからん状況をみて阿良々木くん…

いや、この顔はただうらやましいだけだなw

羽川さんずっとダンマリです。

そんな羽川に変わり、阿良々木が謝ると言い出しますが、扇ちゃんさらに上の謝罪を求めます。

「羽川とかいう大したことのない奴を選んだのは間違いでした。羽川よりも扇ちゃんの方が好きです」

と言うのならば、真相を教えてくれると…。

老倉と羽川の為にもここは自分が言うしかない。と言おうとしたその時…

やめてね阿良々木くん
たとえ嘘でも、私のためでも私は阿良々木くんにそんなことを行って欲しくない。
むろん私も言わない。私は何度だって阿良々木くんを横取りする

と扇ちゃんと真っ向勝負!

羽川さんもかなりの負けず嫌いですな。

扇ちゃんに10秒頂戴とお願いする。

髪染めを落とし、ネコタイガー羽川に変身。

そして真相を掴みます。

が、掴んでみてびっくりの羽川。

こんな真実を最初に思いつく扇ちゃんの神経が…思考が…正気じゃない…

これだけは絶対に老倉に言えないと羽川は阿良々木に真相を伝えようとします…。

が、扇ちゃんは自分で考えるようにしないと進歩がないのでヒントを出します。

ついに老倉母の真相へ。結果は残酷なモノだった

扇ちゃんと羽川は交互にヒントを出します。

  • 老倉先輩のお母様はもう亡くなっています
  • 阿良々木くんが中学生の頃、老倉さんの家を廃屋と勘違いしていたのと同じように、老倉さんもまた一つ勘違いをしていた。お母さんについて。今もしている
  • 密室からの焼失は必ずしも、密室からの脱出ではない
  • お母さんがなくなっているのなら、そのご遺体はどうして見つからないのかしら。どうして失踪扱いのままなの?
  • 老倉さんの前の家は、片付けまでは手が回らず、ゴミ屋敷状態だった
  • お母さんはある日突然いなくなった。ではその前日はどうだったのでしょう
  • ご家庭の崩壊のことでお母さんの心は酷く弱っていた。生きる気力を失うほどに
  • そのうち食事を全然召し上がらなくなったそうですね
  • 食べなくて、聞いて無くて、喋れなくて、動かない
  • 中学生が本当に何年にも亘って引きこもった親の面倒なんて見きれるものですかねぇ。死体の面倒ならばともかくとして
  • 人間の死体はいつまで原型を保っていられるかな

そうやって答えに近いヒントを出し続け50個。

わかったよもう!!

と阿良々木くん大声をあげます。

つまり、老倉は餓死して死んでしまった母の面倒を2年間も見てきたんですね。死体が蒸発するまで…。

これは、もはや正気の沙汰じゃないですね。

そんだけ心が病んでいた、いや見えなくなっていたのでしょう。

阿良々木くんはこの事実を老倉に伝えると言います。

もしかしたら、

  • 信じてもらえないかもしれない
  • 更に嫌われるかもしれない
  • 殴られるかもしれない

それでも老倉の狂気に向き合わなければならない。幼馴染として。

阿良々木くんも覚悟を決めます。

今から老倉の部屋に戻り真実を伝えると。それも一人で行くようです。

幸せは競争じゃあない。
追い抜かされたなら、今度は僕があいつから教えてもらえばいいだけの話だ。
そうしてお互い、学び合い、教え合い、高め合えばいい
勉強会を開こう。底抜けに愚かな僕達だけれど、一緒に、賢くなろう。
ちゃんと、幸せになろう。

と阿良々木くんの名言もでした。

幸せは競争じゃない。

なんて深いんだ…。

真実を伝えた時、あっさり老倉は受け入れたそうだ。

そして阿良々木くんと二人と話す時はかなり穏やか。そう昔の、中学時代のように。

あの事の笑顔を夕日に照らされながら、老倉は言う。

補助の額が半分くらいになるからもうここには住み続けられないんだってさ。
って言っても大丈夫。もう少し小さな公営マンションが見つかったって話だし。
だから私、引っ越すことになる。

と。老倉さん引っ越しちゃうんですね…。ヒロイン感が出てきたのにっ!!

主人公の幼馴染っていったらかなり最強のポジションなのにっ!?w

今回は負けを認める扇ちゃん。羽川さんは留学するの!?

昨日の件は私の負けです。

と負けを認める扇ちゃん。てか、勝負だったの!?w

反対のはずなのに現れた扇ちゃんは自転車に乗りながら去っていきます。

この後に撫子に会うシーンか…。

囮物語』に続くわけですね。

このシーンもなかなか怖かったなぁ。扇ちゃんは。。。

ともあれ、老倉が転校してしまうことを羽川さんに伝える阿良々木くん。

羽川さんも老倉の転校を残念そうに声を漏らします。

そして、羽川さんも1か月間休学するらしい。

ロケハンで軽く世界一周してくるご様子。

羽川が居なくて阿良々木くんは大丈夫なのか…。

まあ、この海外へ旅立たないと『恋物語』(囮物語の後)と時系列が合わないのだけれど…。

どうやら戦場ヶ原さんからメッセージが来たようです。電報風でw

メールの受信背景ホチキスなんだねw戦場ヶ原だからか…w

戦場ヶ原の元へ老倉が謝りに来たようです。阿良々木くんとの約束を守ってくれたみたいですね。

そして、伝言で机の裏には…

5年前、老倉から受け取った時は中身が空だったが、今回は便箋が入っていた模様。

その便箋を綻びながら読む阿良々木くん。

僕は思わず綻んでしまった。
なあ。なんて書いてあったと思う?

で、まさかのED。

え!?!?!便箋の内容教えてくれないの!?!?

かなり気になる展開で終わってしまいましたw

便箋の内容聞きたかったぁあああああ!!!!!

 

久しぶりの目覚ましシスターズが可愛い…

『終物語』で初めて目覚ましシスターズがちゃんと出てきましたぁ。

うああああああああああああ!!!!可愛い!!!!!

月火推しの僕としてはヤバいです…。

やっぱりショートも似合うなぁ。この髪型って『囮物語』の時の髪型なんだけど、やっぱりブルーの服が似合う。

うん。可愛い。

やっぱり月火、火憐が出てきてくれないとね!

あとはさえ出てきてくれれば完璧なんだけど。。。

さて、来週はどんな展開が待っているのかな♪

  • B!