週刊少年ジャンプ(集英社)にて1996年42月号?2004年15号まで連載
単行本「遊☆戯☆王」は全38巻発売されている。
テレビ朝日でテレビアニメでも放送されました。
遊☆戯☆王
1998年4月4日?1998年10月10日まで
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
2000年4月18日?2004年9月29日まで
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX
2004年10月6日?2008年3月26日まで
遊戯王シリーズは現在でもシリーズとして続いており、トレーディングカードでも人気が非常に高い。
トレーディングカードである、遊戯王カードを使用したカードバトルアニメとなっている。
この三作品の他にも遊戯王5Ds・遊戯王ZEXALといった作品もあるのだが、私が一番好きなシリーズでもある。
遊☆戯☆王デュエルモンスターGXについてご紹介したいと思う。
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あらすじ
海馬コーポレーションによって設立されたデュエルアカデミアで物語は始まる。
デュエルアカデミアは全寮制のデュエリスト養成学校で、中等部と高等部が存在し、学内は個々の能力によって赤色、黄色、青色カラーによってクラス分けされている。
その入学試験に参加した主人公(遊城 十代)だったが、電車が遅れたことで遅刻してしまう。
入学試験の担当をしていた先生(クロノス教授)によって、ドロップアウトボーイは受験に受けさせないと言い出したが、校長先生がきちんと受験させるように指示する。
それに怒りを覚えたクロノス教授は、入学試験用デッキではなくメインデッキ(暗黒の中世デッキ)で十代と勝負を始める。
クロノス教授は伝説のレアカードを召還して今だかつて負けたことがないが、遊城 十代は最高責任者の先生が本気でデュエルしてくれていることに感動していた。
クロノス教授に勝たなければ入学できないが、十代の戦略はいかに・・・
キャラクター紹介
遊城 十代(ゆうき じゅうだい)
デュエルモンスターズGXのオシリス・レッドに所属する主人公。
「E ・HERO(エレメンタルヒーロー)」と「ネオスペーシアン」の融合デッキを使用する。
武藤 遊戯(遊戯王デュエルモンスターズの主人公)から譲り受けた「ハネクリボー」を相棒としている。
とても陽気な性格で、熱く楽しいデュエルをする。デュエルバカとも言われるほど四六時中デュエルのことしか考えていない。
勝敗よりも純粋に楽しいデュエルを好んでおり、強いデッキよりもエンターテイナー的な人を観ている人たちにもワクワクさせれるようなデッキ作りを行っている。
天生の引きの強さを持っており、ここぞという時の一枚の引きの強さはまさに神引きである。
※欲しい時に欲しいカードを引けるのがアニメゆへの強さかもしれない
万丈目 準(まんじょうめ じゅん)
遊城十代のライバルの一人でオベリスク・ブルーのエリート。
山よりも高いプライドを持つ男
彼には取っておきセリフがある。
「地獄の底から不死鳥の如く復活してきた俺の名はッ!!」
「一、十、百、千、万丈目サンダー!!」
このセリフは本来、十代が万丈目のことを呼び捨てしたことから、万丈目「さん、だ!」と訂正しているうちに「サンダー」になり、自分の名前とサンダーを合わせて万丈目サンダーと名乗るようになった経緯がある。
私の推しキャラ
当然いうまでもなく、万丈目サンダー!!!
クールで目つきが鋭く、しかもエリート。なのに、自分で万丈目サンダーコールを作ってしまうほどの逸材。
だが、それがいい!!
しかも、精霊モンスターはおジャマトリオの三体
イエロー、グーリーン、ブラックはオカマみたいなしゃべり方で、万丈目とのやりとりが漫才みたいで物凄い面白いので見所である。
「俺の退学を自業自得だとほざいたやつ、知らぬなら言って聞かせるぜ、その耳かっぽじってよく聞くがいい」
「地獄の底から不死鳥の如く復活してきた俺の名はッ!!」
「一、十、百、千、万丈目サンダー!!」
このセリフをデュエルアカデミア全員で叫ぶのだが、カッコワライである。
名セリフ
デュエルアカデミアの卒業式でのオベリスク・ブルー天上院明日香の卒業生代表のセリフです。
本日はわれわれ卒業生のために盛大な卒業式行っていただいたこと心からお礼申し上げます。
時の経つのは早いもので、3年前私たちはそれぞれの希望を胸にこの学園の門をくぐりました。
そして、このデュエルアカデミアで多くの友人たち先生たちと出会いデュエルを通して数多くのことを学んできました
時には闘い 励ましあい 共に多くの時間を過ごしてきた仲間たち。
あなたたちとのデュエルは自分の強さ弱さ、相手への思いやりを教えてくれました。
たとえこれから別々の道を歩いていこうと、遠い場所で暮らしていこうと私たちはずっと仲間です。
ここで築いたデュエリストの絆は永遠なのです。
私たちの未来には数々の困難と喜びが待ち受けているでしょう。
その度に私は思い出そうと思います。
ここでの生活を、ここでの仲間たちをそれが私を常に正しい方向に導いてくれると信じて。
ありがとうみんな、ありがとうデュエルアカデミア、そしてさようなら。
遊戯王デュエルモンスターズGXを一話からみてきた立場から言えば、このシーン感動しました。
3年間のデュエルアカデミアの生活を通して、成長した姿がまるで見受けられない。。
特に万丈目サンダーはっ・・・
団結力が強まったのはよくわかった。
今やっとわかったノーネ。
みんなと別れるのがこんなにも辛いのは、教師である私自身、彼らから学んだことがあまりにも多かったからなノーネ。
私もこの三年間にピリオドを打ち、教育者としての新しい一歩を踏み出していなかければならないノーネ。
by.クロノス教授
個人的評価
お勧め度 ★★★★★
遊☆戯☆王シリーズの中でもグンを抜いて個人的に好きなのがこのデュエルモンスターズGXです。
基本的にトレーディングカードは環境によって三強とか言われるほど、強いデッキに偏ってしまいプレーヤーたちがそういったデッキに群がる傾向が強い。
そういった面では、アニメは全員が独自のオリジナルのテーマデッキを一つずつ持っており、相手をエンターテイメント性面で飽きさせることがない作りになっている。
デュエルをする上で、強いことは大切だとは思う。
だが、弱いデッキ、評価されていないカードで作り上げて、相手を驚かせる・相手を負かしてしまう
そんなデッキこそが真のプロデュエリストへの近道だと教えてくれたアニメでもあります。
このアニメをみてしまったらデュエルをしたくてしたくてたまらない。そんなアニメです。
私も三次元デュエリストなので、デュエリストになるプロの育成所である、デュエルアカデミアがあれば是非とも試験を受けて入りたいと心から思っていました。
実は私....
GXをみてプロになりたくて、コナミに直接デュエリストのプロ枠でコナミに入社させてくれと就職活動で言って落とされたのは秘密の話である。